青空食堂に名前は決まった!

四月二十二日 晴れ

ニセコに偶然、別のイベントできていたトンコリ(トンコリは、先住民族アイヌの方の楽器です。)奏者のokiさんにあい、滞在してたペンションにて歓談する。

旭川富良野のチームやんじーを支援して下さってる方々が、GWに、okiさんを中心とするチャリティーライブを企画して下さっている。詳しくは、イベント情報に掲載させていただきます。

まずは、久々に再会できたことを喜び、okiさんも、放射能のことや今回の地震津波の北海道の意識についてなど、いろいろ気になってることを話して下さった。やんじーも、現地での様子、事情を話す。

[ 南三陸町の街並み① ]

[ 南三陸町の街並み② ]

[ 南三陸町の街並み③]

3.11の地震津波以降、以前の暮らしと同じ暮らしを再開してる人々は、危機感を感じてるだろうか?

函館からフェリーを降り、ニセコに向かう海が見える道中も、今は流されて全く何もない南三陸町の津波前の街並みの様にも見えた。

日本は島国で、津波も火山も、どこにいても被害を受ける。また、放射能も東北に限った話しでない。

風があり、山があり、海がある。

津波の被害を受けた南三陸町、宮城県。福島の原発のこと。
東北では、明日はどうなるんだろう?住むとこは?食べることは?水は?
今まで、当たり前だった風景も、暮らしも一変し、不安な気持ちで過ごしてる方々がたくさんいる。
海を見て育ち、海で暮らしを支えてた人が、津波を目の当たりにし、海はしばらく見たくない。とつぶやく。

毎日の暮らしの中で、思い描いて ほしい。

続いて、昔からの友人で、余市のコミュニティレストラン仲間にあう。
ここでも、30日にチームやんじー応援チャリティーライブを開催してくださる。

今回、チームやんじー第二ステージで、ファミリーマート前でやっていた炊き出しは、地域の方が、お互いの安否確認をしたり、住民の方の気持ちや想いを聞いたり、地域の方々がお手伝いしてくれたり、物資で足りないものを取りにきたりした。ある意味、コミュニティレストランだった。
帰りがけ、りゅうちゃんと、さとしくん、やんじーと打ち合わせをした時に、青空食堂という名前が決まった。
五月中旬に入った時も、引き続きファミリーマート前にて、チームやんじーは炊き出しします。

みんなが笑顔になる青空食堂。
今後の展開が楽しみです。

途中、コインランドリーで、一ヶ月分の洗濯をする。約26キロ。たっぷりあった。汚れまみれの冬物もいっぱいあった。

札幌のまほろばに向かう。
まほろばは、ナチュラルandオーガニック自然食のお店である。
(まほろばは、日本語の古語で、住みやすい場所、素晴らしい場所という意味があります。)

アグネスが昔勤めてたり、タイの手織りで、自然素材の服、富良野出身のデザイナーうさと展をまほろばにて、夫婦でさせていただいたり、何かとご縁あるお店である。
四季を通して、うさと展を今年の立春からさせていただいている。五月13日~15日も、まほろばにて、展示会させていただきます。

今回、うさとJAPANの方々、うさとに繋がる方々の全国からのメッセージ、応援、ご支援も心強い。全国のうさと展示会でチームやんじーの活動支援金の箱をおいて下さっているところもある。

話しは、まほろばのお店に戻す。
3.11の津波地震の後、チームやんじーを全面的に後方支援して下さったお店です。


続きは、次のブログにて。

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