四月21日 やや曇り
朝から、秋元さんの先導で、ニセコの方々に挨拶回りにいく。
ニセコが、町をあげてチームやんじーを応援してくれてるのは、住民の方々の熱い応援があったからだ。
3月22日、二トントラックと四トントラックで宮城に入る予定だったが、出発直前になり、四トントラックの都合がつかなくなった。
どうしよう。と思い、ニセコの友人のゆきちゃんに相談する。なんとかするからと言って、そこで、電話は終わった。それから、話しがトントン拍子に進んだ。
数日後、秋元さんからメイルがあり、ニセコのペンションの方にマイクロバスをお借りすることができたのである。
話しの発端のゆきちゃんと秋元さん。
その後、町役場と住民の方のタイアップで、チームやんじーを応援してくださりました。
町役場は、町民センターを貸して下さりました。町民が集めた被災地に運ぶ必要な物資を住民有志の方が、種類別に仕分けして、段ボールに詰め替える。大きな単位で、必要な物資を宮城に届けることが出来ました。
近くの洞爺や喜茂別のじゃが芋も、集荷の時に、ニセコの方に持ってきて下さりました。
チームやんじーのそれぞれのニセコ近辺の拠点が連携もしてました。
また、住民有志の方が、チームやんじーの活動の様子をパネルにして、住民の方に分かりやすく説明して下さりました。
必要な時に、必要な食材を調達して下さりました。
道の駅のじゃがいもは、南三陸町でも大好評でした。
ニセコのガソリンスタンドの方。
第二陣が入る時、セレナを貸して下さった信菱自工の佐藤社長。
マイクロバスを貸して下さったウッディノート島谷さん兄弟。
無事にお返しすることが出来ました。
引き続き五月中旬以降貸して下さりそうです。
そのようなニセコでの後方支援を通して、チームやんじーのことを知り、第二陣チームのメンバーに加わった方もいます。
ニセコ町役場にも表敬訪問し、ご挨拶に伺いました。現地での様子もお伝えしました。
片山町長、北澤副町長とやんじー。
ニセコ町でも、ペンションなどで、被災者一時受け入れを積極的に行ってるようです。
総務課(防災課)の佐々木係長
ニセコヒルトンからも、物資提供の連絡がありました。
今日朗報が、ありました。
ニセコのペンションをされている植田夫妻より、タウンエースの提供がありました。
車を返却しなきゃいけないと思ったら、この様なお話をいただき、本当にありがたかったです。
秋元さんも、以前の座ったままでなく、足を伸ばして寝れるんじゃない?って、側で喜んで下さってました。
炊き出し時の荷物も、たっぷり入りそうです。
四月九日行われたチャリティーバザーも町全体で宣伝され、町外からも参加され大好評だったようです。1000人近くの入場者があったようです。ありがとうございます。
いろんな方々が応援してくれてるんですが、書ききれなかった方、本当にすみません。
ニセコのみなさんの笑顔素敵でした。
引き続きチームやんじーの支援の程、よろしくお願いします。
町役場と住民の方との関係がうまくいってる町だなあと感じました。
みなさん、ありがとう。
前日には、第一陣のキタさんにも久々に再会。ご夫婦で会うことが出来ました。
第二陣のメンバーとは、ニセコ町で、お別れ。けんじさんは、北見紋別に向かいました。
北海道から東北へ。東北から北海道へ。訪問することで、私たちの中でも、納得し、また東北に、みなさんのあったかい気持ちをお伝えできます。