やんじーって何してるの?

様々な分野で活躍している やんじーですが、主な活動を取り上げてみます。
やんじーは、主に、ありとあらゆる備品を揃えて、災害に備えて活動しています。
やんじーのキーワードは、すべての人に人材を。食材を。物資を。ツナギスト。地球救済族。災害ボランティア歴40年になりました。

札幌人図鑑 第591回 にやんじーについて詳しい動画紹介があります。

・災害救援ネットワーク北海道

 災害時の時に あらゆるネットワークを駆使し、災害地に向けての支援を行っています。即 実践行動がモットーなので、災害地に出向き、炊き出しをしたり、陣頭指揮をとることも。2000年の有珠山噴火の時の災害対策副本部長の経験もあり。言わずとしれた、北海道の災害対策についてのご意見番でもあります。
経験を生かして、全国の自治体や学校で、炊き出し訓練や講演活動も行っています。北海道医療大学などの大学でも、ボランティア論の講義もしています。2011.3.11の東日本大震災では、丁度北海道で炊き出し訓練をしている時に震災に遭う。3.15より【チームやんじー災害支援プロジェクト】を立ち上げ、3.23より主に南三陸町を中心に、1度で100人分のご飯が炊ける【レスキューキッチン】を2台駆使して、4か月間で43000食を提供した。物資倉庫の拠点を仙台に設けて、物資も配布。被災者に寄り添った活動を展開している。

2016.5月からは熊本地震による被災地支援開始。レスキューキッチン四台、2トントラックとハイエース四台で炊き出し資材や食材をもって妻とチームやんじぃ仲間とで熊本入り。一ヶ月で5000食以上提供。

・キッチンウェアバンク

要らないものをレストランやお店などから引き取り、独居老人や留学生、お金がなくて買えなくて困っている施設や地域に根ざしたコミュニティレストランなどに寄付しています。
なかには、DVや火事で焼きだされた人などの家財道具なども支援したりしました。東日本大震災でも、食器やポットなど配布しました。

・フードバンク北海道ネットワーク

規格外野菜やラベルの印字ミスなどで廃棄処分になる食材(缶づめなど)を引き取って、保管して使用。食べるのに困っている施設や教会など
と連携しています。関東では、ブラジル人学校で派遣切りの為に食べられなくて困っている子たちに物資支援してくれる団体(セカンドハーベスト
ジャパン)をつなぎました。北海道においても、震災があった東北でも、連動した活動です。

これ以外にも、先住民族アイヌの方々との交流や自然学校との交流など様々な分野の交流があります。
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