今日は、第二陣メンバーで一週間ほど、ずっとチームやんじーの炊き出しを手伝いにきてくれていた2人が出発の日でした。
晴れやかなお天気でした。
ロジくんは、奈良でじどりやというお店を経営していて、店長にお店を任せてバイクで旅をしています。
始めはとまどいながらお手伝いでしたが、飲食店に関わっているだけあって、日に日に私たちにとって、頼りになる存在でした。レスキューキッチンでの調理や洗い物も、タマゴを沢山割る作業もなかなか大変だったと思いますが、大変助かりました。
ありがとうございました。
みんみん。九州の黒川温泉でご両親が温泉宿を経営されていて、彼女は、アメリカに留学中‼︎
ボランティアビレッジに一週間ほど滞在していました。
ビレッジと住民の交流会で、調理を手伝ってくださったのがきっかけで、チームやんじーもほぼ毎日お手伝いしてくださりました。
最初は、野菜切るの苦手だからと逃げ腰でしたが、毎日玉ねぎの皮をむいたり、配膳準備や調理器具の準備などを率先してやってくれてました。
妹のようだけど、私よりもしっかりしてて、頼りになる存在でした。
また、め組ジャパンからお手伝いに来てくれた学生ボランティアの橋渡し的な存在でした。
ありがとうございました。又再会できることを楽しみにしています。
今日は夕方からの炊き出しということで、フードバンク活動でも関わっているセカンドハーベストジャパンが熊本にも拠点を作ったということで、訪ねました。
フードバンクとは、企業などが消費期限一年前に廃棄するものを引き取って、ホームレス支援団体、貧困支援団体など食べられなくて困っている団体に配布し、対象の方に渡していく活動です。
やんじーも随分前から関わっていて、リーマンショックの時、関東のブラジル人が多く住む地区が、国にも帰れず、食べられなくて困っている方がかなりの数おられた時があり、炊き出しをしていました。その時、セカンドハーベストジャパンに届いてた野菜も分けてもらったこともあったそうです。
また、ジュースや水も道内の福祉施設や福島の南相馬、福島からの避難施設かなりの単位量をかなりの範囲で配ったこともあります。
そんなセカンドハーベストジャパンが熊本に拠点を作ったときいて行ったのですが、まだまだ始まったばかりなのか、ちょっと対応が期待はずれでした。まっ、時期を待ちましょう。
なので、自分たちで様々なものを調達できるルートを作っていくしかありません。
特に九州近隣の方々、農家さん、全国の企業様よろしくお願いします。
詳しくはお知らせ欄にて。
夕方の炊き出しは、パスタ。250食なので、レスキューキッチン四台を駆使しました。
続きは、のちほどのブログにて。
記 写真 アグネス 山口由里