3月11日の東日本大震災から4年になります。現在の活動の様子

いつも災害救援ネットワーク北海道のホームページを見てくださり、また、変わらない支援と応援をありがとうございます。

早いもので、東日本大震災から4年になります。
今もなお、仮設住宅で過ごされている方も多数おられます。
仮設住宅は応急住宅というカテゴリーにも関わらず、2年以上経過しているのに、そこに住み続けざるを得ない状況。
復興という名のもと、果たしてどれほどの国家予算がかけられ、東北の方に行き渡っているんだろうか、いささか疑問です。
また、いろんな災害が起きてる昨今、防災対策についても、優先すべき事項だとは思いますが、多くのことが議論されているんだろうかとも感じます。

国や政治の案件のことをとやかく言っている暇もないので、私たちは、今という時間に感謝しつつ、地道に出来ることを実践あるのみでこつこつと活動しております。

昨年は、広島市の土砂災害が起きたり、北海道では、爆弾低気圧や大雪、吹雪などいろんなことが起きました。また、地震も結構ありました。
広島市の土砂災害では、広島にて、とうきび5000本じゃがいも1トンをレスキューキッチンでゆがいて炊き出ししました。

東北の支援については、3.11以降ご縁あった東北の方々と連絡を取りながら近況などお聴きしています。じゃがいもや長芋など主に十勝の農家さんからご支援いただいたものを夏休みに保養にきている福島の子どもたちや、避難疎開している全国あちこちのコミュニティや寄宿舎にお送りし続けてます。

また、こちらの震災時にご縁あった方々の受け入れ態勢を整えていきたい思いで、邁進しております。
ゆくゆくこちらに来て、共に暮らし仕事をしていく人たちの道すじになるようにと、いろんなアクションを起こしてます。
自然素材のお洋服や小物の販売も精一杯やっております。ご縁あって、東北のこと、地球のこと環境のことなど、いろんな社会貢献や支援されているメーカーさんや企業さんとの出逢いがいくつかあり、波長もあい、毎月ごとに道内あちこち展示会を開催させていただいております。私たちの活動支援にもなりますし、ゆくゆくは、チームとして共に暮らす人たちの仕事になっていければいいなと思います。
また、道内のあちこちで開催することで出来つつある小さな人の輪が、例えば災害が起きたとき、いろんな場面で支え合う仕組みになればいいなと思ってます。
あやの里で染めた草木染めのものも小さいながらも製作し始めました。これもゆくゆく分業手作業で、共に暮らす人たちとやっていきたいものです。
パン工房は、なかなか建設のまとまった時間、費用がなく、本当に少しずつしか進んでません。
今年は、将来的には、あやの里の暮らす人たちが仕事の柱になっていくであろうことも試験的に一つ挑戦してみようと思ってます。

半農半Xで、自給的に、昔から大切にされていた暮らしの知恵に耳を傾けて、自然に対して謙虚に災害時の時に参考になるようなローカルな視点から幅広い視野で暮らしを営んでいけたらと思います。

災害防災の啓蒙活動もいろんな場所でいろんな場面で呼んでいただいております。社協、児童福祉施設、自治会、小学校の防災訓練、観光事業者向けになどなど。レスキューキッチンでの炊き出し訓練や、空き缶を使ったご飯炊きの実習、災害ボランティアについて、災害防災用品の使い方などなど。
また、個人力を地域力にかえること。災害が起きたときその地域力が多いに役に立つこと、あやの里の暮らしのことなど、私たち目指してる村づくりのこと、いろんな講演会やお話会も呼んでいただきました。
またどこかでみなさんにお逢いできるのを楽しみにしてます。

引き続き私たちが出来ることを精一杯やっていく所存です。
今後共、何卒よろしくお願いします。

災害救援ネットワーク北海道
あやの里あやの森プロジェクト
山口幸雄 ( やんじー)
由里 (アグネス)

カテゴリー: お知らせ   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です