災害に強い観光地づくりセミナー~層雲峡と紋別地方

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さる、1月14・15日に層雲峡とオホーツク紋別にて、観光事業者のための防災講演会にて、講演をしました。

参加者は、観光に携わるホテルや施設などいろんな分野の方が参加されていました。

防災の講演の始めは気象予報士 北原さんの爆弾低気圧や四季ごとに気をつける天気図の見方などのお話。

写真は、講演会前のやんじーと北原さん。意気投合しています。
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各場所の気をつける天気図や災害になりうる起こりやすい天気についてのお話がありました。
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次は、やんじーのお話。
観光地でのいわゆる災害弱者(外国人、障害をもつ人、乳幼児同伴の観光者など)に対してどういう対応をするのか。トイレなど具体的に災害時どうしているかなど、実践で得た方法などもお伝えしました。
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後半は、前回の記事にもご紹介したDiGを、もしも北海道の大橋さんがコーディネート。
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観光地での災害。どこが避難経路か、どこが避難所か分からない。そんなとき、観光地の地元の方や事業者の方々の対応が、とても助けられるものです。またあの観光地にいってみたい。そんな声にもつながるのではと思います。

じつは、先日、中標津にて、あやの里あやの森事業でもある衣展を開催していたおり、吹雪、暴雨風雪に見舞われました。
その際、地元の方々のいろんな情報とても助かりました。吹雪の情報、通行止めの情報、会場としていた公共施設が避難所になる場合もある旨の連絡もありました。幸い避難所になるまでにはならなかったのですが。
もしかしたら、災害を被災する立場なることもあったわけです。
いつどこで、災害はおこるかわかりません。そのことは、いつも心にとどめておかないとなと改めて思いました。 文、写真 アグネス
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