北海道専門各種学校札幌支部の教職員の研修会にて講演会

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1月15日(水)

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年明けに、北海道専門各種学校の札幌支部教職員の研修会にやんじーとアグネスと講演させていただきました。
トップ写真は、今回呼んでくださった北海道文化服装専門学校校長の谷内さんと。

会場設営の様子。事務局の飯沢さんと打ち合わせ中。

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当日の資料

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講演が始まりました。

全体の講演の題名は、
  「個人の力をどうつけていくか。自分の身は自分で守る。見極める目を養う」

今回は20分ほど、札幌に流れている豊平川が氾濫した場合のシュミレーション映像をもとに解説した後、やんじーの防災のお話。後半はアグネスがお話しました。

やんじーは様々な災害でのボランティア活動で感じたこと活動を通して経験したことを中心に個人の力をどうつけていくかをお話しました。

アグネスは、自分が社会人になってから専門学校にいったこともあり、学生時代のころからのお話と人生の選択について、見極める目についてなどをお話しました。

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講演会のあとの新年交礼会も参加させていただきました。
議員さんや諸先生方いろんな方がおられました。
災害がいざ起きたときの情報収集、対応、長距離トラックなどの手配、方法など、いろんな分野からの質問がありました。
いざ災害が起きた時を想定して、いろんな視点から得意分野での対応策を検討して連携し意見交換しておくことは大切なことだと思います。
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翌日、講演会でもアグネスが卒業した専門学校の先生方も来られていたので、学校を訪問してきました。
久々に訪ねた学校ですが、生徒さんも一生懸命勉強されていました。
やんじーと学生さんは、ガスコンロでの実習がほとんどだから、災害時の調理法やレスキューキッチンの炊き出しの実習やデモストレーションなどできる機会があればいいねと話してました。
実際、南三陸町でもシェフのみなさんがチームを組んで炊きだしにきていた例もありました。きっと何かの役にたつんではないかなと思います。
また機会があり、お声がかかれば出来ればいいなと思います。

年明けの講演会、教育現場での講演とありうれしく思いました。
また、教職員のみなさまを通じて、学生さんにも、防災のことはもとより何か伝わればいいなと思います。

文 アグネス 写真、北専各連事務局、アグネス

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