中標津にて空き缶ごはんと災害シュミレーション

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2013年10月12日

中標津の防災講演および炊き出し訓練は10年になりますが、今回は災害シュミレーションと空き缶ごはんを自治会のみなさんで作りました。

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災害が起き、このプレハブに避難した場合、ガス、食糧、水はどう確保するかをチームに分かれて話し合いました。
どこの商店にいくとか水が湧いているとことか井戸があるとこなどチームの人と話し合うことで、いろんな意見がでてきます。個人では気づかない方法も出てきます。

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水、火、食糧をシュミレーションを基に確保したと想定して、空き缶でご飯を炊きました。また、非常食で出回っているご飯もどのくらいに時間でできるのか味はどんなものか体験してもらいました。

ビールの缶にごはんを入れて炊いていきます。

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ふっくら炊きあがりますよ。
いろんな年齢の方がいて、空き缶の開け方をご高齢の方が子どもさんに教える場面も。缶切りを使っての作業も子どもたちも楽しんでいたようです。

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夜も違う自治会で実施しました。

夜なので、電気もないという設定で、懐中電灯持参での開催でした。

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思わず電気をつけたり、ない道具を向かいの自分の家に取りに行ったりする場面もありました。
電気、ガス、水道、食糧がないとき思わず電気をつけたり、ない道具を向かいの自分の家に取りに行ったりする場面もありました。
電気、ガス、水道、食糧がないときとと仮定しても、本当にこのような場面にでくわさないとイメージがわかないし、ついついいつもの習慣が出るかもしれませんが、想定して本気でやってみるのはとってもいいと思います。災害が起きたら本当に電気ガス水がない、電話通じないなどそういう場面に遭遇するのですから。

文 アグネス 写真 アグネス

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