三十日に先鋭チームが帰ったあと、ニセコからお借りしているマイクロバスを一旦北海道に戻し、食料や、軽油などを集荷しにいってきました。
集荷を担当してくれたのは、第一陣できてくれたキタさん。
あと、アプカシウォーク(樺太アイヌの強制移住ルートの足跡を辿る400キロのピースウォーク)の時に中心メンバーだったけんじさん。
キタさんが、北海道のレンタカーやさんを探し回って、やっとのことで、ハイエース一台を見つけてくれました。
偶然、旭川でしか、レンタカーが見つからず、やや近くに住んでるけんじさんが、乗ってきてくれました。
けんじさんは、私たちが、宮城にいくという話が出てきた時に、いち早く、一緒に同行する。と名乗りあげてた人でした。
アプカシウォークの際、やんじーが、伴走車かつ、食事係で、一か月全面支援協力した経緯もあり、絆が深まりました。そして、私たちの災害救援プロジェクトのことも、ずっと気にかけてくれてました。
そういったご縁や繋がりが、今回のチームやんじー災害救援プロジェクトにも、とても大きな力となってます。
北海道始めや関西、全国、又は、海外からのチームやんじー支援の輪は、今まで出逢ったご縁から始まり、いろんな形で、広がってるようです。続々と、支援の輪が、広がってます。ありがたいことです。現場に入ってるため、全てご紹介しきれてないのが、残念なのですが。
旭川で開催して下さったチームやんじー活動支援、チャリティーライブも、大盛況で終わったようです。
話を、元に戻します。事前に、仙台から、やんじーが、各地に連絡をとり、ニセコ、恵庭、長沼、札幌など、短期間で四箇所も、きたさん、けんじさん今回加わったニセコのようくんが、集荷に回ってくれました。
現地では、スケジュールや人員の調整、山形まで買い出し、機材の手配、食器や調理器具を消毒、車の整理など、次の準備を着々としてました。
ニセコでは、三条市場さんから、カレールーをご提供して下さりました。
札幌のまほろばさん。夫婦でやってるうさと展(北海道出身のデザイナーさんのタイの手織り服の展示会)の時に、場所を貸して下さり、いつもお世話になってます。私たちが向かう時に、いち早く店舗やブログで、活動支援金の呼びかけをして下さりました。今回は、エリクサー水、浄水器、野菜や麺など、提供して下さりました。
みなさん、ありがとうございます。
いろんなご縁や出逢いが、日本の震災、災害復興支援の大きな原動力になってます。
第二ステージスタートです。
3日から、南三陸町を中心に炊き出しをしていきます。
チームやんじー災害救援プロジェクト、支援を今後ともよろしくおねがいします。