いつも、ブログをみてくださりありがとうございます、
チームやんじー災害救援プロジェクトの近況報告とお知らせです。
宮城県に入ってから、一週間が過ぎました。
ブログで毎日更新しているように、炊き出しの毎日です。
現在は、仙台の倉庫に拠点をおき、石巻市内の専修大の宮城ボランティアセンターや、め組JAPANなどと連携し、大量の炊き出しを行っています。
場所は、壊滅的な被害を受けた南三陸町、石巻市内の地区を炊き出ししてきました。
ブログで様子はお知らせしています。
特に、ニュースでは、避難所の様子は映し出されてるかとおもいますが、被害が少なかった山側の高台も、避難されてる方がきていたり、その部落が孤立している状況です。
そういったところに炊き出しにいってるために、拠点から炊き出しの場所に移動するのに、二時間、三時間とかかるところです。
レスキューキッチン(一度にご飯を100人分炊ける機械)を二台もって、移動して大量に炊き出しできる団体はありません。
水をポリタンクに何十個も、汲みます。また、軽油や灯油をもっていき、何百食分の食材も、積み込んでいきます。
何百食あるいは、千食単位で提供するので、バスや二トントラックで、移動してます。
フェリー代もさることながら、そのために、炊き出し機械を動かす灯油や、移動に使う軽油などにかなりの費用がかかってる状態です。
資材(炊き出し時に使う衛生用品、ビニール袋、ラップ、タオルなど)も、大量に使います。
レスキューキッチンの予備の釜も、もう一、二セットあれば、大量にかつスムーズに温かい食事を提供できるかと思います。
こちらの現地に入り、甚大な被害をまのあたりにしました。ライフラインが、復旧してないところで、大量な炊き出しをしていくことが、チームやんじープロジェクトができることで、優先順位だと思い、そちらに集中していこうと思っています。
物流は、徐々に大量に全国から、仙台の方にモノが集まってきており、その中から、必要なものは、一部いただいてます。
足りない材料を、道内で、集めていただいたり、買い付けをして炊き出しに使っています。
食材のルートは、徐々にできつつあります。
人員は、できる限り地元の方で、編成していきたいとこですが、半月、一ヶ月単位で、長期にわたるレギュラー陣営がほしいとこです。運転ができ、状況は刻々と変化するので、臨機応変に対応できる方。ハイエースなど、大きな車をもって入ってくれる方が望ましい。原発の問題もあるので、自らの意思で、きて下さる方です。
今使ってる二トントラックと、マイクロバスは、四月中旬に、返さないといけないので、また改たに車を手配しなければいけません。
車も、中型のバス、二トントラック、ハイエースが、常時借りられたらいいのにと感じてます。
中、長期的に活動していくにあたり、息の長い支援が必要になってきてます。
引き続き、活動支援金のご協力も、お願いします。