帯広、宮坂建設の炊き出し訓練


9月2日(雨時々曇り)

今日は、帯広の宮坂建設の防災訓練にて、炊き出し訓練ブースでの参加。

宮坂建設は、地域に開かれた防災訓練を実施している。今年で19回目になる。
災害救援ネットワーク北海道は、三年目の参加になる。

以前は、炊き出し訓練のコーナーがなく、お弁当を配るといった形が主流だったが、三年前からレスキューキッチンにて炊き出し訓練ブースを設けることとなった。

また、地元の民間団体とも、連携しながら、炊き出し訓練を展開している。
いつも、来て下さってる帯広NPO28サポートセンターからのお手伝いのみなさん。
毎年参加してるメンバーもいます。
指圧、気功の癒しの森の森くんも続けて参加くださりました。

宮坂建設の職員の方々と力合わせてぶた汁800食、ごはん800食を続々と、作っていく。

今回は、レスキューキッチンを宮坂建設でも一台導入した。
職員の方々も、レスキューキッチンが使いこなせるように、やんじーの指導にも熱が入る。

広瀬部長さん始め、炊き出しブース担当の宮坂建設の職員の方々もみなさん熱心です。野菜切りからご飯炊きから洗い物からみなさんで協力してすすめていきました。

炊き出し訓練ブースの様子。









民間団体と企業が連携し、企業が率先して、地域貢献をし、地域に根ざしている活動は、素晴らしいなあと思う。

高校生の子達もたくさん来て、やんじーのボランティア活動についてもいろいろ質問していた。

小学生の子達も来て、縄結びなど体験していた。

地震体験車もあり、地域の方々も乗ってました。
地震体験車の様子。

防災グッズも並んでました。

重機稼働のデモストレーションやはしご車、簡易トイレの展示、救急手当講座など、いろんな箇所に工夫があります。宮坂建設の職員の方々もスタッフとして参加しながら防災意識が高まっているようです。
また、鹿児島の建築協会からも視察が来てました。
19年も続けている地域参加型の防災訓練とあって、視察団体も多いようです。ずっと続いていってほしいです。

炊き出しは、雨の中行列が出来る程おお賑わいでした。

無事に、防災訓練も終了しました。

みなさまお疲れ様でした。

4日は、帯広の歩行者天国にて、防災グッズの展示など、防災協会や防炎協会などと連携した災害イベント、もしも北海道があります。
みなさんの防災意識が高まるようやんじーもがんばります。

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