南三陸から石巻へ。海岸線集落を調査しました。その1

6月28日(火) 快晴

久々にお日様が出てきたお天気でした。

今日は、南三陸町の海岸線を走り、気になる集落を訪ねて、牡鹿半島までいき調査する予定をくんでいた。
将大くんと伊藤くんは、別車で、気仙沼から陸前高田市までのコースを走ってもらうことに。
それぞれ車を走らせた。
私たちは、志津川地区までいき、海岸線で清水浜まで戻り、戸倉の海岸線を走り、女川、石巻に向かう。

志津川付近の様子。
晴れ渡り、カラッとしていた。
匂いもさほど気にならなかった。

機関車がひっくり返しだった。

郵便局。

瓦礫の撤去の様子。

仮設のセブンイレブンの車。二トン車にて営業してます。

マンションらしき建物。
中側のドア部分は、三月13日済。や記号などが、スプレー文字でいっぱい書かれている。

生きてる人がいるか?遺体があがったか?などの暗号のようなものらしい。

ぐしゃぐしゃになった車にもよく書いてある。

自衛隊のヘリも飛んでます。

海辺の瓦礫清掃の山。


小形船舶が並んでます。


生活センターもいくつか回りました。

避難所から二、三日前に仮設住宅に移ったばかりのところや、生活センターに水をとりにきてる人たちもいました。
時々、また炊き出しやってほしい。との要請も、ありました。

道も、寸断されてたのを土を盛って作った箇所もいくつもありました。

モアイ像は、南三陸町のあちこちにあります。何故でしょう?

イースター島も、津波がきたらしいので、何度となく津波がくる町ということで姉妹都市になってるようです。

なかなか道路状況がかなり悪い集落もありました。

志津川付近の海辺の集落の様子でした。続きは、その二にて。

今日で、あけみちゃんが帰りました。
ありがとうございました。


明日から、インディアナ大学仲間のチームやんじー翻訳チームはまだくんの友人の古川くんがボランティアにアメリカから来てくれます。
将大くんとも話しがあうことでしょう。

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