南三陸町に着きました。

五月21日 曇り

20日
前日修理したトラックは、無事に動き、朝九時に引き取り、小樽商工会議所の太田さんが運転し、ニセコに向けて出発。
荷物を集荷して、ニセコの軽トラックと合流。
やんじー運転のマイクロバスは、購入した札幌の日よけテントや特大のクーラーボックスなど積み込み、千歳で、発注してた耐熱ビニールをとりに行き、苫小牧港へ。

アグネスの運転するタウンエースは、長沼へ集荷して、苫小牧港へ。

夕方7時発のフェリーにて出発。

今回、冷蔵車には、六十万相当の食材を積み込み、フェリー代だけで二十万近くかかった。

大量の炊き出しのため、なんせ、取り扱ってる金額が半端でない。

みなさんの支援金のおかげで、また炊き出しにいくことが出来てます。

今回フェリーにて、一緒にいったメンバーは、小樽商工会議所のみなさん五名とニセコの圭くん、やんじー、アグネスで八名。小樽商工会議所のメンバーの中には、寿司職人もいるとのこと。いろんな職種の人がいる。
フェリーの中で、顔合わせ。

さて、翌日21日九時三十分に仙台港へ。こちらの港は、被害がひどくしばらく閉鎖されていて、今回始めて仙台港から宮城県に入った。
仙台港は、降りると瓦礫の山があった。


会津通商の千葉さんにも久々に再会。元気な様子でした。

昼すぎに南三陸町に到着。
ファミリーマート前も少しずつ変化していた。

再度、とっちゃん登場。GW後に、先入りして下さってました。
後半ボランティアに来ていたひとみさん、ラーメン凪のゆーぞくんにも再会。

日よけテントを建て、寝室用テントを建てる。

今回は、足を伸ばして寝れそうです。



日よけテントの下には行列が出来ました。鍋をもって並んでる方が多くなったです。

久々に見る南三陸町の町並みです。
開店はしてないが、お店の前も綺麗になってました。


変化してるとこと変化してないとこ。
緑が増えたとこ。
でも、よく見ると少しずつ変化してる。

青空コンビニも開店してました。


夕方に、久しぶりに吉野沢団地へ。

メニューは、シチュー。先入りしていたとっちゃんたちが作ってくれていた。


ベーコンとほうれん草シチューでした。

久しぶりに吉野沢団地の方にも会えました。

団地の方は、水は、飲める水ではないが、使い水が復旧したようです。

近くの畑には、ネギが大きくなってました。

仮設住宅も少しずつ人が入居が始まりました。

ファミリーマート前も信号機の電気がついていた!

いろいろ発見したが、変化の発見が多い一日でした。

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