五月24日
久しぶりに城南スポーツセンターに来ました
。今日はラーメンのリクエストがあり、あたたかいラーメンです。
高知から送ってくださったネギをふんだんに入れました。
今日は配膳が室内の奥の方でラーメンをゆでて奥まで運んだり、つゆを奥まで運ばないといけないから、人手が少ない中での炊き出しでした。
写真もなかなか撮れませんでした。
ここは、夜寝るだけの人合わすと、350人ほど避難所におられるそうです。
五月初めに一度炊き出しに来たことがあるのですが、避難してる方の数は減らず、そのままだそうです。
避難所も登録制らしく、ID番号とかぶらさげてる人が避難者として扱われてるようです、じゃあ登録されなかった車中泊の人や近くの親戚などのところに避難して避難所だと過ごせない(例えばペットがいるとか子どもが多数いて気を使うなど様々事情は個々にあると思います)ひっそりと過ごしてる人はいるかと思うんですが、いったいどうなるんでしょうか?
そういう方たちを被災された方として行政は扱ってないんでしょうか?
(避難所も最近は、ペットがいらっしゃる方専用スペースとスペースが確保されてたり、野外にペットブースがあったりはしてます。)
私たちも、こちらに来て、勝手に敷地のあちこちで炊き出しが、できない状況で、、
東日本大震災の時は途中、南三陸歌津のファミリーマートの家主さんがご好意でずっと拠点場所を貸してくださっていろんな避難状況の方々が炊き出しを食べにきてた経緯があったのですが、東日本大震災のときと、また訳が違うんだなあというのが感想です。
割合東日本大震災のときは、避難所にいけば物資や炊き出しもみなさん分けあってたように思うのですが、、
避難所を運営している方々も大変だと思いますし、わたしが書き連ねることでもないのですが、素朴に、いささか疑問を感じる今日この頃です。
やんじーが炊き出し中、最近ちょっと地震も小康状態だけど、やれやれと思ったころが一番危険、大きいのがくるかもと用心しながら過ごさないとね、と何気に言ってたのが今日一番印象に残りました。
記 写真 アグネス 山口由里