《チーム奥芝初期メンバー最後の炊き出しとみんなで野菜切り!》

五月10日

今日は、益城町の老人福祉センターにて炊き出しでした。
益城町はみなさんご存知のとおり、かなり地震の被害がひどく、避難所生活されてる方も多々おられます。

老人福祉センターは普通に開所されていましたが、その敷地の一角は避難されてる方が段ボールで仕切られたスペースで寝泊まりされてます。
昨日の避難所でも、学校が開始され、近々避難所は違う場所に移るそうです。
居る場が定まらずに、自分の家は倒壊してたりと、不安な日々を過ごされてるように思います。

今日は、大雨!ひどい大雨でした。
阿蘇地方の一部地域は避難指示も出てたようです。

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そんな中、夕方炊き出ししにいきました。
途中の道路は大きなヒビが入ってたり、盛り上がってるとこがあったり、注意して運転しなければなりません。
今回、私も普段は大きいクルマ運転してないのですが、ハイエースを運転しないといけない場面がでてきてます。
本州の道は狭いとこもあり、道がガタガタのとこがあったりします。

さすがに先頭を走ってくれとやんじーに言われたときは、お断りしましたが、、どんな道走るかわからないし、いくらわたしでも出来ることと出来ないことがあるわけで、、、

結局、やんじーの2トントラックが先導でわたしついていきました。

奥芝チームは阿蘇に行く用事があり、現地で合流しました。

すぐに、たまご丼作っていきます。

今回は、避難所にいるおばあさんや、駐在しているボランティアさん、看護師さんいろんな方が野菜切りを手伝ってくださりました。

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野菜切りを久しぶりにして、なんだか胸がすっきりしたーと言ってくださったおばあさん。

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配膳は避難所の中です。
避難所の代表の方が、「自分たちのことで精一杯で、職員の方も被災されてることが頭に入ってなくて、避難所の人数のほかに職員の方も食べてもらっていいでしょうか?」と。
もちろん、対応できます。
私たちは多めの量を作ってます。

「お代わりもできますよ。」というと、にっこりと笑顔の方がいっぱいおられます。

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その後、益城町で拠点を構えてるボランティアのみなさんに夕食を届けました。
奥芝チームは一足先にボランティアビレッジに戻り、ボランティアの方に夕食を炊き出し。
みなさんおいしいと大好評でした。

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いやはや、やっと布団に入れます。
車中泊ですが、アグネスカーは、運転席から簡易ベッドを2台クルマに敷き寝れるようになりました。雨音はすごいですが、足伸ばして寝れるんでありがたいです。

今日も無事に終わりました。

記 写真  アグネス

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