4月4日の様子


四月四日 雪が降ってました。
今日は、南三陸町にて、車泊する。
朝は、天気よく、焚き火で暖をとる。

近所の住民の方が、寒かったでしょう。と、お湯をもってきてくれた。

また、おにぎりと栄養ドリンクをもってきてくれた若者。


私のとこは、家を流されてない者だけど、車泊のクルマがあるのを見つけた。炊き出しやボランティアできてる人たちだと思い、夜寒いだろうと思ってました。わずかですけど、と、袋に入ってるものを渡されました。
中身は、栄養ドリンクと炒めたウインナー、おにぎりでした。

また、他の地域の人は、軟膏の薬あるかい?瓦礫で、切っちゃったから、ちょっと薬塗りたいんだ。とのこと。

車から探し、はい、あるよ。と、手渡す。

続いて、おばあちゃんとお嫁さんが、先日物資を配ったときに、受け取れなかったことを、私たちの車を見て、言いにきてくれました。急遽炊き出しに使うお米、毛布、水、カップ麺、お菓子を手渡しました。
孫のためにといって、嬉しそうに受けとって帰られました。

被災者の方の生きぬく力、暖かい心に私たちが教えられます。

今日は、歌津つつじ苑にて、炊き出しでした。
居酒屋の連合の人がくるので、炊き出しのサポートです。
パスタと野菜ジュース、豆スープだそうです。

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今日は、雪が降りました。
そんな最中に、急遽、運動会に使うテントをたてました。


居酒屋チームがくるまで、寒いので、一斗缶に炭火を焚いてまちました。

居酒屋チームが到着すると、レスキューキッチンで、お湯を沸かし、スタンバイしました。

そんな中、近くに住む若いお母さんが、お手伝いをしたいといって、申し出てくれました。

家は、半壊。仮設住宅も、申し込みしてないらしい。

でも、何かお手伝いしたい。と、言ってくださり、一緒に、おにぎりを配ったりしました。

そして、一斗缶の周りには、地元の方たちとチームやんじーメンバーの輪が出来てました。

今日、雪降ってたから、寒い中炊き出しの用意しているんじゃないかなあ。と思いながら来たよ。

また、会えたね。と握手をして下さったり。

保育園で、お昼寝Timeに、津波が来るということで、裸足で寝巻姿で、保母さんと一緒に逃げた子どもたち。

火を囲んでいろんな話がでて来ました。

炊き出しの合間に、子どもたちと一緒に、花の蕾や、クリの落ちてる殻を探したり。

回を重ねるごとに、地元の方とのふれあいも深まっているのと、悲しみと心の暖かさに触れ、胸詰まる気持ちで、
いっぱいです。

今日、キタさん夫婦が、 室蘭に帰りました。
いろいろありがとうございました。

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