長沼町でチームやんじーTシャツあります。こぐま座とあまりやさん

6月24日(日)

北広島市の講演会が終わり、十勝清水に帰る際、長沼町のチームやんじー中継局のこぐま座に寄る。
こぐま座は、占い師のバレンタインさんが店主で古い民家を改造して、旦那さまのおさむさんと共に経営されているカフェである。

震災後すぐに、チームやんじー災害支援プロジェクトが立ち上がった時に、長沼町の農家さんが野菜を支援して下さったり、いろんな活動が展開された。
こぐま座の倉庫を大工をやっている人など有志の方が改造して、チームやんじーの支援物資の中継所となった。

もともといろんな方が交流するカフェだったが、いろんな方が、長沼町でこぐま座を中心に支援の環が広がった。

長沼町は、札幌から1時間くらいの農村地帯で、とってもいい雰囲気の町並みである。

私たちも、久々に、こぐま座を訪ねることが出来て、うれしく思いました。
こぐま座のカフェのいろいろな資材は、やんじーが当別町の学校でキッチンウェアバンクという活動もしていた時に寄付したものもあります。
(※キッチンウェアバンクについての活動は現在は、置き場もないので、活動してません。)

机や皿、コーヒーカップなど、見渡すといろんな懐かしいものがあります。
ものが別の場所で必要な人のとこで、活きているのはうれしく思います。

昨年は、チームやんじーの現地ボランティアの若者の方もこぐま座に訪ねた際、ごちそうになったりしました。
被災地に帰ってきたばかりの時、落ち着いて、ご飯が食べれる幸せをしみじみ噛みしめたものです。

今日は、ランチをいただきました。お客様もゆったりと過ごされています。
愛情たっぷりのランチです。

ニ階では、仲間の方でものつくりの展示会が開催されていました。
それぞれの個性を活かしたものつくり。とっても素敵でした。


外では、羊毛の紡ぎも始まりました。
この方は、羊毛ワークショップなどで、いつか東北を訪ねてみたい話をされていました。
手仕事をみなさんと交流しながら、無心になってすることは、大変いいことだと思います。

お庭では、バレンタインさんに、あやの里で育てるハーブの株わけの苗を分けていただきました。
同じ種から生まれたハーブが、株分けされ、違う場所場所で育っていくのは、感動します。
まるで、チームやんじーの後方支援の環のつながりを現しているようにも思います。

チームやんじーTシャツこぐま座でも置いてあります。
1枚2600円です。

息子さんの陽太くん。やんじーTシャツのモデルになって下さりました。

次は、長沼町のあまりやさんへ。
バレンタインさんのとこに何度となく、食材や支援金などもってきて下さりました。
大変、感謝です。
やっと訪ねることが出来て、うれしく思いました。
とっても素敵なおばあちゃまが経営されております古美術店です。

いろんなお話をお互いしました。

店主のしずこさん始め、お仲間の方が手作りされた小物もいっぱい、売上げチームやんじーの活動支援金に充当してくださっているコーナーもありました。

楽器を演奏して下さりました。ハンマーダリシアというペルシャの楽器だそうです。
素敵な音色でした。


いろいろ語り合っているうちに、夕日が沈む時間になりました。
3人で、夕日をずっと眺めて、1日が終わりました。
いい時間でした。

長沼中継局のリーダー役の二の宮さんに出逢えなかったのは残念でした。
またの再会を楽しみにしています。

やんじーTシャツの長沼町で置いている場所です。

こぐま座(北海道長沼町東2線北9)
あまりや(北海道長沼町西5線南4)

文、写真 アグネス

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