11日で東日本大震災から1年。犠牲になられた方の心からのご冥福をお祈り申し上げます。
そして、今現在も尚 様々な思いで過ごされている東北の被災された方がたのことをいつもいつも思ってます。
1年を振り返り、伝えたいこと、言いたいこと、思いが本当にいっぱいあるが文章になかなかまとまらない。
それは、また言葉になった時にブログにアップしようと思う。
11日は、十勝プラザにて 東日本大震災を忘れないシンポジウムが開催された。
3.11のことを風化させない。みんなに意識を高めようという意味で 折り鶴の会が主催した。
それで、第2部のパネルデスカッションにおいて、やんじーがコーディネーター役での依頼があり参加した。
打ち合わせ風景。下の階では豆まつりがあり(十勝は日本有数の豆の産地なのです。)、その豆業者の方も、おしるこ隊として被災地に行った経緯があったので、パネラーとして参加して下さりました。
会場のパネル展では、石巻日日新聞の掲示やポスターの掲示もあった。
今日の第1部の講演をされた 高橋さん、小林さん。高橋さんは 「集結」という災害ボランティアをボランティアする会を立ち上げ、サポートしてきた人である。
主に気仙沼にて活動されていた。小林さんは、消防署OBで結成された「集結」のメンバーである。
被災地の様子や当初の活動のことなどお話された。
2時46分 会場にいたみなさんと北の大地から黙とう。世界中で黙とうが捧げられていたことと思う。静謐な時間だった。
第2部 やんじーがコーディネーターを務め、4人のパネラーのみなさんが自己紹介と活動内容。被災地に行って感じたことなど、順番にコメント。
パネラーは前述のおしるこ隊の梶原さん。社会福祉協議会の米森さん。本別町の職員の大橋さん。市役所保健福祉部の堀田さん。
みなさん南三陸町や気仙沼、福島などの被災地を2週間など向かわれた方々である。
それぞれの立場でいろいろ感じたことなど話されていた。
行政のことや民間ボランティアからみた視点、今私たちができることなど。立体的なパネルデスカッションだった。
最後は地元のみなさんや子どもたち、参加者の方がたと上を向いて歩こう。を大合唱しました。
帰ってから、南三陸町の方からのメイルや電話がいっぱいでした。
炊き出しでお手伝いをいつもして下さってた女の子。
いつも私たちの最初の炊き出しからずっと関わってくださってる人。
出稼ぎで三陸を離れてる人など。
いろんな思いを伝えてくださりました。
ある人のメイル。。
今日で1年。被災直後は地獄でした。
いっそのこととも思いました。
そのなか多くの人たちに支えられました。
感謝の気持ちいっぱいです。
ありがとうございます。今日はやっぱり悲しい1日です。
明日からまた気持ちを切り替え前にすすみます。
これからも暖かい目で見守って頂けますよう、よろしくお願いします。
電話口でも、話を聴き、そして、いつもいつも想ってるから。というのが精いっぱいでした。
また、みなさんの顔を見に逢いにいきます。
今日はいろんな思いがいっぱいで、私は、悲しくて、ちっともブログが進みません。
やっとパソコンに向かい、こうして書いてます。
また明日から上を見ると太陽は登り、1日1日始まります。
文 写真 アグネス