吉野沢団地にて炊き出し。その1

6月22日(水) 快晴 夏至

写真は、地元の方の移動販売の車に貼ってあったステッカー。

今日は、朝から、災害救援ネットワーク静岡の方々に、歌津地区の地図をみながら、どのように波が来たかを、やんじー説明しました。

その後、吉野沢団地にて炊き出しがあるので、レスキューキッチンを始め積み込みをする。まな板包丁ボールなどの調理器具に洗いおけ、たわしに洗剤、調理用水タンク10個、食器にテーブルなどなど。軽トラックと、タウンエース、セレナに積み込み移動する。

写真は、食材を保冷車からクーラーBOXに移し替え運んでるところ。

吉野沢にて炊き出し開始。
炊き出し場所につくと、おじいさんが暑くなるからと、ブルーシートで屋根を作ってくれていた。
10時の時点で、29度。暑くなりそうだ。

昼は、カレーライス150食。豆腐を配布。
夜は、キャベツスープとご飯、白菜のおひたし。200食。グレープフルーツを配布。



ご飯を炊いてる間、まずは、食器にビニール袋をかぶせる作業。一つ一つビニール袋をかぶせて水を出来るだけ使わない工夫をしてます。洗い水だけは、水道が復旧し、水道料金が無料なので、住民の方に水をお借りしてます。しかし、水をなるべく使わない姿勢は崩していません。

夕食に配るグレープフルーツ。一人一個。

ご飯が炊けました。

続けてカレーを作ります。炊き出し提供開始まで後30分。

カレールーを投入。


洗い場の様子。

今日は、物資の靴と靴の中敷き、おもちゃにお菓子。犬用のガム、ペットフードなどを配布しました。

ブルーシートの屋根を張ってくれたおじいちゃん靴を選んでます。

お菓子、豆腐を配ってます。

カレーも配ってます。

昼間は、鍋をもってくる人もいますが、野外で食べる人もたくさんいます。ただ、仮設住宅にほとんど入り、日中、海の片付け、漁協の集まりや瓦礫撤去の仕事など、出掛けてる人が多くなり昼間の食数は減りました。男性陣は、食べにくる人も減りました。

昼食が終わり、夜のおひたしを作ります。



おひたしを作ってるとこ。仮設住宅に住むあかねちゃんもお手伝い。将大くんと話しも弾んでます。

災害救援ネットワーク静岡のみなさん

続きは、吉野沢団地にて炊き出しその二にて。

カテゴリー: 炊き出し   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です