仙台から石巻へ

6月5日(日曜日) 曇り

昨日より、将大くんを迎えに仙台港の方へ。将大くんは、HPを見て、ボランティアを希望してくれた男の子である。
つい一週間前まではアメリカカルフォルニアに住んでおり、実家が日高門別で、地震を機に日本に帰り、すぐにこちらにきてくれた。
さわやかな青年である。

昨日から、一日が終わり仙台港にむかう。が、しかし、アクシデントが。。

タイヤが仙台に入り、パンクしてしまったのである。

夜中で車を動かすことも出来ず、その場で、ジャッキで車をあげて、そのまま車泊。

朝方、換えのタイヤに取り替えて車を動かす。すると、そのタイヤもパンクしていた!

なんとか車を動かし、タイヤやさんへ。

まだ、開店時間でないのに、開けてくれた。タイヤ交換後、お金を支払おうと思ったら、代金はいいですから。とのこと。

北海道からわざわざ来てくれて、本当にありがたいです。と、店長さんのお言葉。

心があたたまりました。

将大くんと合流し、会津通商の倉庫へ。
物資倉庫は、営業を再開することもあり、半分の範囲にきれいに整理されていた。

癒し隊のチームに会った。一番最初からのメンバー、ミッチーとやんじー。中野くん。
ミッチーは、おしゃれな整体師さんである。
最近、ロミロミチームがたくさん入ってるらしい。倉庫前にて、みんなで撮影。

事務所にはりゅうちゃんが。
やんじーと今後のこと。南三陸町の今の様子。など、話しあう。

中野くんにも、りゅうちゃん、熱い気持ちを語っていた。

石巻市の以前炊き出しをしたワタノハ地区の周りを歩く。

まだ信号がついてなかった。






まだまだ手つかずのとこがたくさんあった。







そんな中でも、泥をかぶったいちょうの木が、芽を出していました。

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