旭川のチャリティーライブにて

五月五日(木)

野菜を提供してくださった方々やチームやんじーを支援して下さっている方々のご挨拶回りと荷物積込で、五月一日から、十勝、鶴居、阿寒など回ってきた。
阿寒のポロンノでは、おいしい弟子屈のじゃが芋を持たせて下さり、炊き出し時に、塩ゆでで、みんなで食べたらおいしいんじゃないかなあと夢膨らみました。

今日は、子どもの日。チャリティーライブ会場であるグッドライフにいくと、子どもたちが、野外で、たくさん元気に遊んでいた。


渋滞で、三十分遅れたものの、丁度休憩中に到着。
やんじーのお話、挨拶が始まった。

ライブが始まった。

ライブの様子

このライブのピアニカは、やんじーがまさとさんに昔提供したもの。
郷愁ただよう懐かしい音色です

北海道のあちこちから、ライブに駆けつけてくれた。

久々の再会の顔ぶれもいた。
南三陸で一緒に炊き出しをしてくれたメンバーだ。

けんじさん、ようちゃんが、駆けつけてくれた。
二人とも、日焼けで真っ黒だった。

ようちゃんとアグネス。
ようちゃんも、変わらず元気でいてくれてた。

ライブは、トンコリ奏者のOKIさんや、ジャンベ奏者のマサトさん、やーまんしんごさん、マレウレウなどなど。

OKIさんとは、ニセコで、出会った時にも話してたが、北海道でも、放射能だって心配だし、子どもや食べもののこと、話しの中で、いろんなことを考えさせられる。

まさとさんも、先日、岩手にボランティアにいって帰ってきたばかり。
四月に、チームやんじーのチャリティー応援イベントでは、やーまんしんごさんと共に、旭川で、いち早く賛同参加して下さった。また、七日は、札幌でのチャリティーライブにも出演。精力的に、チームやんじーを応援してくれてる。
東北は、普段ライブツアーでよく回っていたため、ゆかりがあるようだ。

マレウレウさんは、アイヌの歌を輪唱で歌う。
メンバーのレクポさんは、現地にいる時や帰ってきたときも、あたたかいメッセージを下さった。
五日と七日のライブは、やんじーの為にも、東北の為にも心こめて歌いますから。。

心に響きました。

歌や音は、いい!

チームやんじーも、最初の炊き出しは、本当に、状況も空気も切迫してる中、とても音楽なんて聴ける状況じゃなかった。
無我夢中で炊き出しの毎日で、ラジオから流れる音は、NHKのニュースか地震速報といった毎日だった。

ある時、津波で流されたであろう道ばたに落ちてた小さいスピーカーを、とっちゃんが見つけて、つないでみると、音が鳴った!
その時に聞いた音楽で、チームやんじーのメンバーが、どれだけ励まされたことか。

音や歌声は、心に伝わり、空気が変わる。

旭川では、今出来ることを。と、いち早く、チームやんじー応援チャリティーライブを加藤えみちゃんの呼びかけのもと、四月に開催して下さった。
えみちゃん大輔さんファミリーは、いつでも、どんな時も、やんじー夫妻をさりげなく応援してくれてる心強い同志みたいな感じ。

四月旭川チャリティーライブでの寄せ書きは、南三陸で目にした。
あの時の旭川のみなさんのメッセージにとても励まされました。

チャリティーライブは、本当に優しい雰囲気でした。歌い手さんや演奏者の方のハーモニーが伝わり、参加してる人々たちも一体感になりました。東日本へ届きますように。

最後に、マレウレウさんの声かけで、輪踊り。
東北でみた惨状や、東北のみなさんの顔を思い浮かべ、このライブに参加してるみなさんのあたたかい気持ちを感じながら、一体感を感じてた。

写真は、名足保育園で出会った二人。
元気にしてるよ。と先日、写真送ってくれた。

北海道始め全国からも、チームやんじーを通して、東日本の人たちにむけて、あったかい気持ち、支援の輪が広がっていますよ。
また、東日本と北海道の架け橋も、チームやんじー通して広がっていくことでしょう。

次に南三陸に入るときは、少しずつ状況も変わってるだろう。OKIさんやまさとさん、マレウレウさん、床えみさんなどなどCDデッキもって、炊き出しの合間に、少しずつ被災された方にも、音を届けていきたいなと思う。

七日は、富良野でOKIさん、マレウレウライブ。やんじー参加します。詳しくはイベント欄にて。

また、札幌でも、七日は、関連チャリティーライブあります。まさとさんも出演します。

札幌でも、ジンベ倶楽部の方々も定期的に、チームやんじーの応援チャリティーイベントも組んでくださったりしてます。

北海道のみなさん、音楽通して、東日本のみなさんを応援しませんか?是非、足運んでみてくださいね。

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