仮設住宅にて、自治会長さんといろいろ話しをしました。益城町の様子

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8月21日

集会所の写真。
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まず仮設住宅に着いたら自治会長さんや区長さんにご挨拶。

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どこに区長さんがおられるかを聞きながら、
その時、どんな様子かお話も伺うことができます。
昼間は、病院にいっておられたり、家の片付けなどされてたり、お勤めにいっておられたりして留守の方がほとんどですが、お年寄りの方が在宅されてることも。

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こちらの仮設住宅では、汗だくでやんじー途中、着替えをし、米を配布した後、自治会長さんとゆっくりお話することができました。

80代の方ですが、とてもお元気で、ユーモアも交えながら、今の現状、気になってること、心配してること、個人的に感じてることなど、いろいろお話してくださりました。

まとめると、
◯いろんな地区から来られてる仮設住宅、これからという感じ。
◯避難所を出ると行政の関わりが変わり手薄になる。
◯いろんな人が出入りしますので、防犯上のことが心配。特に夜など、外灯やパトロールなど。
◯仮設住宅の中でも、特に男の方の力を貸してほしい。パトロールなど。
◯みなし仮設(行政が民間のアパートなど借り上げて被災された方が入居してる)の方の実態を行政は把握してない、物資などが届きにくい。仮設住宅と連携できないものかと思う。
◯仮設住宅同士の連携や連絡も大事に思う。避難所もそうだったが、大きい仮設住宅だけに、ボランティアさんや物資が集中したりする可能性があるため。
◯元のところに、家が建つ目処がなく(資金、大工不足、資材不足、高齢のためなど)不安を感じてる方は大勢いる。

などいろいろお話してくださりました。

今日で1000キロのお米を配布しました。
ビレッジに帰り、次の場所の積み込みをしました。

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記 写真 アグネス(山口ゆり)

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