五月1日
今舞鶴行きのフェリーの中、ホームページチームに届くのは、フェリー舞鶴港降りてすぐ送れればいいが、引き続き、一人一台に対して運転。熊本までの陸送があり、更新が遅くなるかもしれません。
災害救援ネットワーク北海道のホームページは、現地は電波状況も悪いとこもあるので、データをチームやんじーホームページチームに送ってから更新してもらってます。
さらに、英語の翻訳チームのメンバーがいます。今回は翻訳チームは、函館の教育大のメンバーを中心に翻訳してくださってます。
小樽で、中継局に呼びかけていたみなさんからの食材や調味料、支援金など受け取り、フェリーへ。車は全て満載になり、なんとかフェリーに乗りました。
乗船前に、小樽のファイアーマンや《もしも北海道》の大橋さんが、お弁当を差し入れしてくださりました。ありがとうございます。
夜23時30発なので、写真は夜の撮影ですが、チームやんじー第1陣メンバーを車と共に紹介させていただきます。
災害救援ネットワーク北海道代表
ご存知、やんじーこと、山口幸雄
ハイエースは、真電舎さんという会社からお借りすることが出来ました。
広報部担当 アグネスこと山口由里
ブログやツィッター、フェイスブックで現地の様子を発信します。
グランドハイエースは、ハイエースを購入できる予算はなかったが、お借りしてるといずれ返してまた手配なので、現地でもずっと使える車が必要になりました。中古車屋さんネクスト-ワン、AIM-Qさんのご好意もあり、格安で購入しました。この車はパソコン環境が整えるぐらいになったら、電波のいいとこに移動しては、パソコンやプリントコピーなど出来るミニ事務所になります。
こちらの車は、乗船前に、ニセコ支部の秋元さんが整えてくださり、すぐに足伸ばしシート倒せて車中泊できるように。
東日本大震災のときは、荷物が満載の2トントラック二人で、座ったままの座席一カ月寝て車泊でしたから、それを知っての上で整えてくださり、ありがたかったです。
以前に比べると快適になりそうです。
林田透さんと2トントラック
釧路トヨタレンタリースさんからレンタルカーとしてお借りしました。
林田さんは、やんじーのサラリーマンをしながら個人ボランティアをしていた時の会社仲間、当時より、いろいろ気にかけてくださってました。今回も、道順など調べてくださったり、ハイエースを手配してくださったり、いろんな面で力になってくださってます。ゴールデンウィーク明けまで現地で一緒に活動します。
奥芝商店の社長 奥芝洋介くんとハイエース
こちらは、奥芝くんのクルマ。
奥芝くんは、エビ出汁のスープカレーやカンボジア支援で有名な方です。全国16店舗展開されてます。
東日本大震災のときは、私たちより一歩先に入って、あちこちの状況を伝え、炊き出しが必要な場所などいろいろ教えてくれました。
チームやんじー第1陣メンバーにとっては水先案内人として大変助かりました。
今回も、熊本までの運転は先頭の車になりそうな雰囲気、、、
奥芝商店つながり中川和哉くんとハイエース
ニセコブラックダイアモンドツアーからお借りしたハイエースと中川くん。
中川くんはまだまだ未知数ですが、今後の活躍楽しみにしてます。北海道をリアカー横断しつつ、広島の土砂災害の時の募金活動をされた経験もあるようです。
チームやんじー第1陣集合!
(小樽ファイアーマン撮影)
集合して打ち合わせをしました。
舞鶴行きまでのフェリー代のみで片道約25万。
車の台数も多いし距離が長いからね。
舞鶴港の後、それぞれ一台運転をして、陸送で熊本へ。
この全天候型夢のキッチンカー、たまたま見つけましたが、これさえあれば、チームやんじーは、いろいろ使いこなして、被災地でも、いろんなことが解決できるのになあー。諸々で500万近く、、、ため息ものですね。
さて気を取り直して、長距離運転、気を引き締めていってきます。
記 写真 アグネス