あやの里あやの森の春

今年は、北海道は雪が多く、畑作業も山菜も少し遅いあやの里だった。

五月のＧＷが雪が降り、その後、行者にんにく、葉わさびが。

醤油漬けにしました。保存して冬でも食べられます。

ヤチブキといらくさ、行者にんにくは塩麹であえました。

ふきのとう、ヨブスマ草、こごみによもぎ。

ふきのとうはふきのとう味噌。ヨブスマ草のごまあえ、コゴミはおひたしに。

ふきの季節になりました。
ふきはレスキューキッチンでゆがいて、塩蔵に。

同じくわらびもゆがいて塩蔵に。あく抜きは重曹で。うども塩蔵にしました。

採れたものは、少しずつお料理してみんなで茶ぶ台を囲んでいただきました。

よもぎは、乾燥させてお風呂に入れたり、お茶にしたり。

畑もすこしずつ。
肥料は昨年の落ち葉や生ごみのたい肥を使用。

北海道は一気にあったっかくなるので、山菜採りも畑も一斉に開始。
以前住んでいたおじいさんが使っていたくわを使っても耕してます。

青物を食べるのはうれしくなります。

冬に備えての保存を作りつつ、春になった喜びをわかちあうのはうれしいものです。

山奥に入らなくても身近に食べられる野草は結構あるものです。

文、写真　アグネス