札幌市藤野にて、レスキューキッチンを使った講習会

10月14日(日) 晴れ

今日は札幌市の南の方にある藤野地区の自治会での炊き出し訓練がありました。
札幌市の札幌市ボランティアセンターと連携したレスキューキッチンを使った炊き出し訓練である。

500世帯の大きな自治会です。今日は80名くらいの方が参加してくださりました。
セッティングも、みなさんで協力してします。


自治会のちらし

本日は、ぶた汁とおにぎり。約100食。

今日の訓練の内容です。

自治会にある防災倉庫の点検も住民のみなさんでしました。

レスキューキッチンは約95キロあります。

米をはかります。内がま一つで10キロ炊けます。

今回の防災リーダーであり自治会長の佐野さんとやんじー。

おにぎりをみなさんで作ります。塩と白ごまを混ぜたおにぎりを作ってます。

次はぶた汁です。男性の方が活躍されていました。

野菜が煮えて、あくをとったら、味噌をとかします。

洗い場での洗いものを担当して下さった方も一生懸命でした。

ぶた汁も出来てきています。作っている合間も住民の方とのお話も熱心にしているやんじーです。


配膳もみなさんでして、いただきました。

みなさん、レスキューキッチンを初めて使う方ばかりでしたが、チームワークもよく、役割分担がしっかりできていたようです。
災害時は、炊き出しだけでなく、いろんな役割が臨機応変に自治会の中で発生してくるので、訓練での担当の役割だけでなく、いろんな役割を廻りを見わたしながら、こなしていくことも大切です。

その後、やんじーの講話で終了しました。

藤野は山ぶどうのつるも紅葉してました。山ぶどうは見当たりませんでしたが。。
北海道では、紅葉を待たずに、雪虫が飛んでいました。
冬の季節ももうすぐです。寒くなってきました。

チームやんじーは、11月末にまた南三陸町に行きます。
詳しくはまたホームページにてお知らせします。

文、写真 アグネス

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