先日、北京在住のウエムラエミさんからお便りが届きました。
海外に住むみなさんがHPで私たちの活動の様子を見て、日本の状況を知り、みなさんと共有されていることうれしく思います。
募金活動も本当に感謝しております。
ありがとうございます。
21日からフェリー乗って東北向かいます。
やんじーさま、アグネス様
災害救助ネットワーク北海道のご活動遠くよりネットを通じてみさせていただい
ております。植村絵美と申します。以前、エリスとのつながりの中でや んじー
にお会いしました。わたしがサッポロに住み食のイベントをしている頃、当別町
の中小屋からいろいろと食器やらイベント用品やらをかりたり、 受け取ってい
ただいたりお世話になったものです。わたしは今中国北京に住んでおりまして、震災のときもこちらにおりました。何
が起こったのかもわからず、必死でネットをたよりに情報を集めていま した。
紋別のけんじさんをたよりに一度そちらに連絡をとりました。中国北京にて震災
直後、昨年の3月12日に中国人の呼びかけで支援金を募ろうと いう話にな
り、私達がその当時開催していた有機野菜市場で3月12日から8月まで災害救
助ネットワークの活動を紹介し、募金活動をしておりまし た。すぐに、お金をお送りしたかったのですがお預かりしたお金は中国元。わたしの
日本の銀行には日本円がほぼ入っていなく、ようやっとこの5月に日本 へ里帰
りした際、日本円に返還し入金できたところです。1年以上も時間が起ち本当に
申し訳ない思いでありますが、北京の人達の協力的な思いをこの 度伝えさせて
いただきたいと思います。中国の方達は自分たちのことのように心配してくれま
した。現在でも少数派ではありますが北京子も日本の核の 動きには敏感なよう
で冊子等も出回っています。私達も核の勉強会を捕まらない程度に場所を変えて
はおこなっております。あまりにも知識がないこ と、そして巨大なものに完全
に頼って、またはそのことを考えもしないで生きていることを改めて感じて過ご
した1年でした。こちらでは、北京在住の日本人を中心にさまざまな機関に対する募金活動が今現
在もおこなわれています。その多くはフクシマの母と子供を支援する ネット
ワークやめぐみJAPANに由来する人達に送られています。北京においても日本人
がこの震災においてつながりができたのは過言ではありませ ん。どこにおいて
も日常的に人とのつながりが一番大切だと気がつかされます。貧乏人なだけにお金の入金おそくなってしまい本当にすみません。また少しづつ
長い時間をかけて支援させてください。お体にきをつけて 応援しています。