ニセコにて、野菜積み込みと応援チャリティー上映会。


11月26日(土) 雪

千歳からニセコに向かう。
南三陸町に持っていく野菜の積み込みと応援チャリティー上映会のトークショーに参加する。

野菜は、ニセコの大豆やかぼちゃ。あとから、ニセコ町が支援して下さる米も積み込む。
ニセコ町は、町をあげて応援して下さってる。
ニセコ支部の秋元さんちで、積み込みをした。


NHKの方々も、昨日から引き続き、取材にきていた。


インタビューを受けるやんじーとニセコ支部の秋元さん。

夕方より、玄天カフェにて、静かなる闘いの上映会。
秋元さんの旦那さま、哲也さんも、早くから会場設営して下さり、部屋を暖めて下さってた。


地元のパン屋さんも出店。

床田監督もきて、秋元さん特製のぶた汁とおむすびをいただく。

12月17日にニセコにて、チャリティーイベントを企画して下さるみなさんと打ち合わせ。

ニセコのママさんグループ、フォーリーブズ・クローバーの方々とやんじー。11月に開催したチャリティーイベントで、あしなが育英会と災害救援ネットワーク北海道に募金して下さりさりました。

上映会が始まりました。
まずは、ご挨拶。



約26名の参加でした。

子どもさんも来て、和気あいあいでした。

上映会後に、トークショー及びシェアリング。



映画は、カナダ先住民と日本のリゾート開発についての題材ですが、経済最優先のシステムから、何を大切にして生きていくのか?問われる映画です。
アグネスは、以前からニセコでずっとこの映画の上映会をやりたいなと思ってました。上映会が出来、うれしく思いました。

企画して下さった秋元さん、ありがとう。

みんなで輪になってのシェアリングは、いろんな話しが出てきました。

原発問題のこと、ニセコのリゾート開発、世代間の歴史観、日本人のアイデンティティ、教育問題などいろんな話題が出てきました。

これからの地球は、みなさんの意識と行動にかかっています。地球家族、地球市民、地域ごとのいろんな問題もあることでしょう。
一人より二人、二人より三人。いや、ひとつのいのちより、二つのいのち、二つのいのちより三つのいのちが交わり、調和でもって、やっていった方がいいにきまってます。

それぞれの持ち味での手腕が問われてます。

参加して下さったニセコのみなさん、雪の中ありがとうございました。

NHKのやんじー密着取材の様子は、12月2日の午後6時10分から7時放映のふるさとネットワーク北海道の震災支えあいコーナーにて放映されます。
北海道地区の放映です。
お時間ありましたら、ご覧くださいね。

文 アグネス 写真 アグネス、えりこさん

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