災害時から考える地域のネットワークづくり~中標津町にて講演会及び炊き出し~


10月30日(日) 晴れ

10月29日、30日と北海道の道東にある中標津町にて、活動報告、講演会とレスキューキッチンによる炊き出しを実施しました。主催は、中標津社会福祉協議会。もうかれこれ9年目になります。
前日、札幌にて、いつもお世話になっている【セキュリティハウスわたなべ】にて有志の方たちが集まって、活動報告会を開催しました。
名付けて わた鍋会のみなさん。会費の一部を活動支援金にしてくださりました。ありがとうございます。

そして、次の日の朝から中標津ということで、車を夜中に走らせて、無事に朝に到着しました。

29日は、中標津経済センターにて、活動報告と防災講演会。

被災地支援をした根室圏の3団体の活動報告がありました。

根室圏域障がい者総合相談支援センターの浜尾さん。北海道教職員組合根室支部の白石さん。中標津町商工会青年部の高橋さん。
浜尾さんは、障がいのある方へのサービス提供及び支援体制 を再構築する目的で派遣されたそうです。
また、中標津商工会青年部は、中標津町の特産であるチーズや牛乳を持って、ジンギスカンの炊き出しを岩手にて3日間実施したそうです。

後半は、<大災害の時、地域でどう対応するべきか?被災地支援から見えたもの>という題名で、やんじーが講演をしました。


30日は、ウェディングプラザ寿宴駐車場にて、10時から炊き出し訓練を実施しました。

このような内容で実施しました。
開催要項PDF

今年は、中標津町日の出町内会、中央町内会の住民の方が対象でした。
メニューはぶた汁とおにぎり100食。

外でのレスキューキッチンを囲んで。


室内でおにぎりを作りました。

子どもたちも親子で参加の方が多かったです。
うまく握れたかな?

さすが、何度も炊き出し訓練を実施しているので、チームワークもばっちりでした。





中標津町の炊き出し訓練は、来年で10年目。
災害意識について、優秀な町でしょう。このような町が増えていってほしいです。
続けていくことで、みなさんの身のこなしも慣れてきています。

3日は、あやの森にて、あやの森お披露目会表明会。
経過報告と炊き出し、今後の活動について。
チームやんじーを後方支援して下さっている方々にお礼と感謝の意味を込めて。

詳しくは、お知らせ欄にて。要申し込み。

写真 やんじー 文 アグネス

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