加藤登紀子コンサート、種まき大作戦、絆を育む地域力


九月10日(土) 晴れ

写真は、Yaeさんとごぼう珈琲結ほんまさんと。yaeさんは、加藤登紀子さんの次女で鴨川自然王国で、半農半歌手を実践されている方。
今回は、ランチョエルパソさんという十勝のソーセージのお店の平林さん、ほんまさんを中心に立ち上がった加藤登紀子チャリティーコンサート実行委員会が立ち上がった。
七日に、加藤登紀子チャリティーコンサートがあり、八日は、十勝のオーガニック家庭菜園プロジェクトの企画として、小麦の麦まき大作戦と、今を見つめてこれからの未来についてのトークショーなどがあった。

加藤登紀子さんも、震災後程なく、被災地に入ったそうで、そんな中から生まれた《命結 など、メッセージソングなど盛り込まれたコンサートだった。

途中、娘のyaeさんと、登紀子さんの親子で、アメージンググレースを歌う姿も。

また、アンコールでは、幕別中学校の吹奏楽のみなさんと、加藤登紀子さんのセッションで、知床旅情などの歌があった。

壇上にて加藤登紀子さんから目録をいただき、少しお話してるやんじー。

このチャリティーコンサートの入場料の一部を災害救援ネットワーク北海道の活動支援金として充当してくださりました。
主催者のみなさんが、北海道でこつこつと実際に被災地にて活動してる団体に直接渡したいということで、名前を挙げてくださったようです。
本当にありがとうございます。


八日は、やんじーは、折り返し札幌へ。(絆を育む地域学の力)というシンポジウムがあり、(今こそ地域防災)という題名で、コーディネーター役をつとめた。

アグネスは、引き続き、十勝にて。
種まき大作戦とトークショー、ライブに参加。

雲がいろいろ変化する十勝晴れの一日でした。

小麦が来年大きくなりますように。
その小麦の収穫の喜びをみんなと分かち合えますように。

少し休息してるときに散歩。きのこや野いちごがありました。

どんぐりの赤ちゃん。

いろんなきのこ。

トークショーは、午前中は、加藤登紀子さんや娘さんのyaeさん、ほんまさん、宇井農場の宇井さんで、農的幸福論。

午後は、娘さんのyaeさんを囲んで、トークショー。
鴨川自然王国の取り組みや、十勝で農的暮らしを営んでる方々との意見交換などありました。

震災を始めとする近年おこる災害。
自然に対する人間のこれからの姿勢、暮らしを見つめて、今を精一杯生きること。
震災からの価値観の転換。地球市民として、暮らしをどのように営んでいくか?一人一人に問われてます。

それぞれが得意分野で、個性を発揮し、循環した有機的な心で暮らしを営み、それが、全体のコミュニティーとして流れるように循環していくこと。
それぞれの持ち味で、ハーモニーを奏でること。

訳分からない権力がまかり通り、安心安全を脅かす社会ではなく、大地に根ざした建設的実践的な世の中になっていってほしいものです。

地球市民として、大地に住む一人一人の暮らしや意識も問われてます。

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