いろんなスタッフとの出会いと別れ


写真は、エリクサー水を配った時に写したもの。偶然寄った家で、出会った。つつじ苑前で、以前炊き出しをしていた時に、野菜きりを沢山手伝いしてくださった方がたです。
最初の炊き出しは、あったかいものを食べたのが、津波後に10日ぶり。そんな状況だった。何度か炊き出ししてるうちに、八人くらいの主婦の方が早めに来てくれ皮むき、野菜きりを一杯手伝ってくれた。

久々の偶然の再会!思わず抱き合った。
状況はとても、大変な時。あの時、温かいものを食べ、ほっとしたよ。あの野菜きりに野菜皮むき楽しかったね。と、笑顔で話してくれ、嬉しく思いました。
今は、二家族で古い空き家を見つけ住んでいるとのこと。


写真は、左は、第二陣メンバーから来ているとっちゃん。右は、第三陣メンバーでチームやんじーに加わってくれた圭くん。
共にニセコに住んでた二人。だけど、ニセコにいる時は、お互い知らない人同志だったらしい。

とっちゃんは、以前紹介したが、第二陣の時からチームやんじーのシェフとして活躍してくれた。メニューを考えてくれたり、地元の若者とも積極的に交流し、留守の間も五月連休後に入ってくれ、ラーメン凪の人たちと共に炊き出し隊を切り盛りしてくれた。

圭くんは、以前アグネスがニセコ方面で勤めていたのが縁で、交流が深まった。チームやんじーの第三陣メンバーを募る時に、圭くんが頭をよぎった。電話をしたところ、丁度海外から帰ってきてやんじーのHPのメンバー募集のページを見てた時だったらしい。
全くシンクロしていた。
ニセコでドームハウスを建て、自分らしい暮らしを実践してる人である。
港地区に食事を届けてくれたり、トイレ掃除を率先してやってくれたり、洗い物してくれたり、てきぱきと活躍する反面、やさしい雰囲気で、おばあちゃんやおじいちゃんに人気者になりそうな予感。



今日は、以前からやんじーとアグネスも知り合いだった圭くんの友人のたかしくん、としきくんが帰った。短期間だったが、レスキューキッチンの炊き方を覚えて、ご飯たきに専念してくれた。また、地元のおばちゃん方と野菜切りを一緒にしてくれた。洗い物を圭くんと笑いを絶やさず楽しく三人トリオで進めてくれた。五月の風のように爽やかに帰っていった。



四月20日にチームやんじーが一度帰る前に来てくれたとっちゃんの知り合いの女の子、ひとみちゃん。
引き続き、ラーメン凪チームメンバーとして留守を守ってくれた紅一点。
彼女のおかげで、洗い物やゴミの仕分けなど、小屋が建ってからの様々な細かい決まりごとが作られた。炊き出しを運営するにあたり、いろんなチームが入ってきても、スムーズにすすめられるように工夫している。
てきぱきと洗い物やゴミの片づけ、倉庫の整理、物資の管理など、炊き出しにまつわるいろんな裏方の仕事を率先してやってくれてる。彼女も五月いっぱいまでの予定。写真はその時にでも。

最近来てくれたよろずやさん。圭くんの友人で、関西の人。岸和田だんじり祭の研究をしてる人。
まだ、二日目なのに炊き出しに一ヶ月くらい来てるような雰囲気を醸し出している。今日も、野菜切りの手伝いを地元の人を巻きこんで、にぎやかにすすめた。

以前北海道から出発する時にやんじーの活動を聞き、荷物運びを手伝ってくれた木村さん。今日、現地に入ってきてくれ、チームやんじーメンバーで、炊き出しに参加してくれる。

午前中、メンバー全員で野菜きりを人海戦術で展開しました。

やんじーの日焼けも真っ赤です。




そのうち地元の人も参加してくれました。

一気にみんなですすめると、食数は多くても、より多くの人に提供することが出来ます。

さらに、地元の人にも、手伝ってもらいながら、青空食堂を通して、地元の人同志も交流が深まればいいなあ。

今日は、昼は、ミネストローネ、サラダ。ファミリーマート前 300食。港地区 長羽 107食

夜、ファミリーマート前、ほうれん草とベーコンパスタ 300食。港地区 140食。
[五月二十六日の南三陸町の様子]

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