アメリカ、インディアナ州ブルーミントンでの写真展の報告

いつもHPの翻訳をしてくれている翻訳チームから写真展の報告が来ました！！
こうして国外からもご支援いただき本当にありがたいです。みなさんありがとうございます。

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ジョン＆ペギー・ウッドコックご夫妻による写真展がアメリカ、インディアナ州ブルーミントン市にあるブルーミントン・ベーグル・カンパニーにてスタートし、木曜日にオープニングレセプションがありました。

ウッドコックご夫妻の息子さんが日本人の方とご結婚され、現在福井に住まわれているそうです。３月の東日本の地震と津波による甚大な被害に心を痛めておられ、今回は、ジョンさんとペギーさんが日本滞在中に様々な場所を訪れて撮影した写真を地元ベーグル屋さんにて展示し、売り上げの全額をチームやんじープロジェクトの活動支援のために寄付するというイベントを提案してくれました。

[ウッドコックご夫妻]

当日は、ウッドコックご夫妻のご友人をはじめ、ブルーミントン在住の日本人も集まり賑やかなものになりました。インディアナ大学アジア文化研究所が日本のお菓子を提供してくれ、またインディアナ大学で旦那様が教鞭をとっておられる児島さんと大脇さんが、巻き寿司を作ってきてくれて、レセプションをより華やかにしてくれました。










レセプションではジョンさんとペギーさんの挨拶のあと、インディ翻訳サポートチームのハマンダが、チームやんじーの活動について簡単に説明をしました。その後、北海道(アイヌ・モシリ)より届いた、アイヌ・アート・プロジェクトの結城さんと福本さんからの感謝品を、ジョンさんとペギーさんに渡しました。北海道から感謝品が届くとは全く予想していなかったので、アイヌの素敵なアートワークに二人とも本当に感激されていました。

写真展は五月いっぱい開催されます。
遠くアメリカ中西部の町から、国籍を問わず、チームやんじーを通じて東北の被災者を応援している方々がたくさんおられます。
みなさんの暖かい支援を受けながら、チームやんじーは5月20日より被災地に戻り炊き出しを再開します。
今後とも、災害支援ネットワーク北海道チームやんじーの支援と応援のほどよろしくおねがいます。

[ウッドコックご夫妻と翻訳チームの浜田さん]
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