五月13日
今日は、昼のみの炊き出し。
食数は少なかったのですが、かなり山奥の避難所。おそらく指定避難所じゃないのかもしれません。
避難所からのリクエストでパスタを作りました。
行く道はカーナビが頼りです。
私は、やんじーより後で買い足しの食材があったのでいきました。
山奥と聞いていたので、少々曲がり道が多い道だが、行くしかないかなーと。カーナビをセットしました。
すると、益城町の被害がひどい街中を通り、道を入ると山道に入りました。
一台、やっと車が通れるくねくね道です。
かなり険しく細い山道です。
途中、天狗などが出てきそうな鬱蒼とした杉林や竹林も。
途中、何かの動物にも出くわしました。
時々、大きめな石がゴロゴロと。その石をよけながらの運転。土砂崩れの怖れは十分あり得ます。
どきどきしながら行くと、半分道が陥没している箇所が、、
えーっ!やんじー乗ってる2トントラックどうやっていったのー!とおもいながら、祈る思いで通りました。
なんとか通り抜けることが出来て着きました。その山道の写真は当然全くとれませんでした。
着いたのはギリギリの時間でした。
すでに、お手伝いのボランティアさんとやんじーは野菜切りをして、ソースを作ってました。
素早く配膳準備にかかりました。
炊き出しした後避難されてる方と話すやんじー。
次はラーメン食べたいーと目をキラキラして言っておられます。
片付けを終え、帰りはやんじーの車についていくと、、、
確かに山道で陥没したとこもあったのですが、行きの道よりも広く断然安全な道で帰ったのでした。
やんじーは行きも帰りも同じ道だったそうです。なんだーよかった。
私が行った道は2トンなら間違いなく落ちてる道でしたから。
常に守られてるなあと感心する私でした。
本当に怖い思いを久しぶりにした1日でした。
記 写真 アグネス