4月3日(木)
さる4月3日に十勝にある北海塗装工業様の安全大会が実施されました。
その時に1時間ほど、やんじー講話いたしました。
表題は「災害時の企業貢献をどうするか?」
約100人の従業員の方始め、関係企業の方々など参加されました。
前社長であったお父様が亡くなられ、現社長に就任された成田社長。
十勝での女性のグループで防災イベントをこの現社長と従業員の方が中心となって活動もされてます。
講演に様子。
最初に災害ボランティアでのチームやんじーの活動。
そして、3.11の震災が起こり、初めて訪れた時の様子。
後半は、企業として災害が起きた時、どんな風に貢献できるか。
やんじーの今までの活動を通しての生き方などをお話しました。
企業の防災のあり方、災害時の企業支援の動きなど質問もいろいろ出てきましたが、やんじーのバイタリティはどこから生まれるのですか?という質問が。
心と心でつながっているネットワークが普段からあり、もしその人が災害起きて困っていたら、すぐに駆けつけるでしょう。なんとかしてやらねばというのがバイタリティにつながっているのかもしれません。いくら行政や国が権力で出動してくださいといわれても、心が動かないといけないと思います。といってました。
企業といえど、結局、人と人なんです。
『やる気、根気、本気』 この言葉も、やんじーの講演ではよく出てくるキーワードです。
なにかを達成すること、やり遂げることはいろんなことが起きてきますが、『やる気、本気、根気』で続けていくと道は拓けていくし、他人が評価しなくも、お天道さまはみてますし、物事はすすんでいくものです。
企業さま向けにお話する機会もなかなかよい講演会でした。
お話する機会をいただいた社長さま、河野さま始め、スタッフのみなさま、北海塗装工業さま、ありがとうございました。
十勝でも建設業者で女性の方が活躍されているのは楽しみですね。災害時でも、まずはじめに生活道路を空けるために、重機など出動大活躍しますから。女性の視点での防災での取り組みがもっと浸透するといいですね。
文、写真 アグネス