五月15日
続き。次は、すぐ上の方の住宅二つ。
軽トラック、乗用車が埋まってしまい、引き出せないのを引っ張り出す作業でした。
中にはエンジンがかかるやつもあり、車を傷つけてもいけないし、重機の操作のテクニックも高度な技術を要します。
1台目の車は、重機である程度平らなところまで出すとエンジンがかかったのですが、2台目は、車輪も回らず動きません。無理に引っ張るのは厳禁で、丁寧に引っ張り出してます。
最後は人力で押して脱出成功‼︎
今回重機ボランティアの様子を目の当たりにして、被災された方がどんなに助かっていることだろうと想像しました。
素晴らしい活動だなと思いました。
まだまだ、震災から1か月たった今も、手付かずの状態の箇所いっぱいあります。
帰り際、やんじーはボランティアセンターの人といろいろ話していました。
あれだけの被害があった地区なので、ほとんど全員の方が避難所生活です。
また、雨が降ると避難指示がすぐ出る地区です。
炊き出しもしてもらえたらありがたいとのこと。
出向いて現地を見て行くことで情報も得ることが出来ました。
帰り道小麦がもう穂が黄色くなっていました。
北海道は多分今が青々してるころでしょう。びっくりしました。
記 写真 アグネス