今日は、富良野の農家さんと、26日に被災地の方に野菜を届ける方をおつなぎして、積み込みをしました。
写真は、野菜を提供くださった かんのファーム、ご夫妻。
有機農業を営んでおられる。
規格外の野菜(小さい玉ねぎ、大きい野菜など)をお手伝いの方とこつこつと収穫し、提供してくださりました。
野菜の規格外ということで、農業の世界では、土にすきこまれたり、廃棄されてる野菜は多々ある。
効率化でいうと、選別機から外れたものは、味は同じなのに、食べられないものとして扱われるのだ。
そんな中、一つ一つ丁寧に拾われた野菜は、被災地の方に届けられることになった。
私たちが、二月被災地にて米を運んでいたときに、ある電話が。
チームやんじー応援団の木曽さんと昨日のブログにも登場した土屋くんからだ。
内容は、同じものだった。
かんのファームさんが、野菜を提供したいとのこと。
そのすぐ後に、ニセコチームリーダの秋元さんから電話。
26日に被災地の方にいく人がいるんだけど、物資も何もない。野菜などどこかでないだろうか?
渡りに船である。ツナギストのやんじーが立ち会い、つなげることになった。
玉ねぎ、ジャガイモ、合計1トン。
みんなでどんどん積み込む。
被災地にいくという山中くん。
喜茂別からハイエースを手配し、朝早くから出発し、山を二つ位超えて、富良野まで来た。
やんじーが荷崩れが起きないようにテキパキ指示をし、みなで積み込む。
写真は、かんのファームさんをつなげてくれたチームやんじー応援団木曽さん。木曽さんは、かんのファームさんの畑も手伝ってるので、運んでる野菜を収穫を手伝ってました。
一個一個、みなさんで拾ったようです。
山中くんに野菜を被災地の方に届けてる様子をまたお知らせしてもらうことを約束して、解散しましたー。
山中くん気をつけて行ってきてくださいね。
暖かいハートに触れ、一日が終わりました。
かんのファームさん始め、みなさんありがとうございました。
文、写真 アグネス