災害救援ネットワーク静岡、災害救援ネットワーク埼玉

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11月4日

まずは、11月1日に災害救援ネットワーク静岡の笠原氏に再会!今回は笠原氏だけで残念でしたが、、

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東北では、チームやんじーの炊き出しも来てくださり、また今でも東北に通ってはいろいろ支援されてます。
熊本は一緒に活動することはなかったけど、いつも災害が起きたら、連絡を取り合う人たちです。
静岡大学でも災害救援、防災についての先生で学生さんにも指導されてます。
今回は、やはり静岡始め、近辺の災害時の時の防災訓練の現状など知りたかったので、そういう話も出来よかったです。笠原氏も地元小単位の地域防災には最近は特に力を入れてるようでした。
静岡は、清水も合併し清水区になったが、行政の管轄とかあるのか、なかなか静岡全体の合同防災訓練が一枚岩ですすまないことが危惧されてました。
地域行政の方々は、その地域のことは詳しいのですが、全体像、災害、復興のグランドデザインが俯瞰的視点で、見えてないことも多々あり、もどかしい点は共通点でした。
大規模災害が頻発してる中、災害が起きた地区だけではなく、周りの地区もボランティア、避難者受け入れ態勢や物資、人、情報など様々な連携は不可欠です。自分の地区は被災しなかったからという訳にはいかなくなるのがポイントで、災害救援、支援がスムーズになる大切な部分ではあります。
災害起きたときのあちこちの地区のボランティアセンターの立ち上げの様子、問題点、課題などシェアしたり、静岡が災害起きた場合の道状況がどうなるか?などいろんな話が飛び交いました。

かれこれやんじーとは長い付き合いですが、お互い様の気持ちをもった方々の全国あちこち災害救援ネットワークの輪が広がっていけばいいですね。

移動中に熊本でボランティアをしているちゃきさんから写真が。
この間託した滋賀での鯉のぼりの寄せ書きが仮設住宅でのイベントで喜ばれたとのこと。ありがとうございました。

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11月4日に 埼玉へ。
松島さんは、チームやんじーが南三陸町で活動してた時に、重機を持ってきて活動してた方でした。

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いつも穏やかな雰囲気な方で、本庄市の商工会議所の役員や自治会の副会長、あらゆる形で地元にかかわっておられます。
その後、本庄市商工会議所主催の講演会によばれ、南三陸町で自治会長をしていたSさんとやんじー、アグネスと登壇し津波の映像と共に講演会とトークをしました。
その後、災害救援ネットワーク埼玉を立ち上げてくださり、私たちの活動もいつも気にしてくださります。
今回も久しぶりに自治会館にて、お会いしましたが、いろんな話しができました。
本庄市は比較的災害がない町だそうです。
例えば、地形の位置的に南海トラフで地震が起きた場合や富士山や浅間山が噴火した場合に、他の地域からの避難者やボランティアさんの受け入れとかが出てくるかもしれないから、また人が押し寄せた時にパニックになるかもしれないから、ゴミ、トイレ、水、風呂問題などいろんな問題点が出てくるので、頭に入れておいた方がいいかもしれないからとお伝えしときました。
また、いろんな意見を交わしながら、地域防災についても話しました。

関東圏で大きな災害が起きたとき、チームやんじーにとってもいろんな面でサポートを要請するかもしれません。

笠原さん、松島さんお忙しい中ありがとうございましたー。

記 写真 アグネス

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