このプロジェクトは、あらゆるいのちがつながりあっていることを体感し、そして、生き抜く力を身につけていく総合的な実験です。
このプロジェクトを実行していいよという、待ってくれている場所、森が見つかれば、私たちは、すぐに取り掛かっていきたいと思っています。
いのちといのちが交差する場所であってほしいと思います。そして、学び舎として、人はあらゆるいのちとつながっていることを気づき、じゃあ、自分たちは、そのあらゆるいのちと地球家族として一緒に過ごせるにはどうしていったらいいか気づくきっかけ作りになればと願っています。
古代の人は、里に住む人、森と共に暮らす人や動物と互いに共存して生きてきました。今ここにいる私たちだけでなく、太古の人々の暮らしと七代先への未来への想いを馳せ、また世界で起こっていることも同じ問題として捉え、暮らしを築いていければと思います。
やんじー&アグ (2008年 冬)
上記の内容は、2009年に構想したプロジェクトで、2011年の東日本大震災をきっかけに、北海道清水町旭山に拠点を設けて、本格的に取り掛かっております。
合わせて、被災地で出会った縁ある方々を受け入れる中継局、村づくりの準備もすすめております(2011年 秋)