6月23日(日) 快晴 スーパームーン
6月23日に、あやの里でわいわい市を開催しました。
前日の夜まで大雨でしたが、当日は見事な快晴でした。
アグネスとやんじーの名前をとってわいわいと名付けたものの、名前の通りにぎやかな市になりました。
総勢700人くらい人が来たそうです。
注意事項や開催の趣旨など壁に飾りました。
マイ皿、マイコップなどの持参やゴミの持ち帰りなど自然の中でのイベントでの注意など記載しましたが、来て下さったみなさんが趣旨を理解してくださったのか、終わった時のゴミも少なく、森にほとんど落ちているありませんでした。それには本当に感動しました。
大漁旗を掲げるやんじー。チームやんじーの札幌中継局でもある自然食のお店 まほろばさんから渡された旗です。
津波で流出されなかった気仙沼の旗です。
詳しい記事はこちら
わいわい市当日朝にシンボルツリーの木に結びました。
道内と仙台市から約20店舗が出店しました。十勝管内と十勝管外と約半分
3.11の時、チームやんじーの応援、支援をしてくださったお店を中心に、ずっと昔からのおつきあいのあるお店、また、新しい出逢いから出店をお願いしたお店、様々です。
出店を依頼するときも、直接あい、趣旨を説明し、伝えていくと、とっても理解して下さりました。
今回の趣旨は、北欧の森と懐かしい日本。とテーマは掲げましたが、人と人、または人と自然のいろんないのちと交流してもらえればよいなーと思ってました。
あやの里は神社の跡地の参道もあるので、鎮守の森の神社市のようなイメージで、のほほんと自然の中で過ごし、なつかしい気持ちになる市になればいいなと思ってました。
また、地域のつながりだけでなく、地域を飛び越えたつながり。災害時でも大きな災害では、地域だけではとどまりません。
いろんなつながりから、助け合い支えあう仕組みが大切となってきます。
出店のみなさんもどのお店の方も素敵でした。
函館に近い七飯町から羊毛ワークショップ たまちゃん
旭川のHOMESさん。 私たちのわいわい市のイメージに合わせて、きのこの雑貨や北欧雑貨など持ってきて下さりました。
旭川の災害防災のお話会の時もわざわざ来て下さりました。
雑貨Qさん。十勝管内の廃校を利用した施設にお店がある雑貨やさん。ガーデングッズやこの市にぴったりな雑貨を持ってきて下さりました。
パワースチームオーブン料理教室。仙台市の会社です。私たちあやの里でも、このオーブンをみなさんが購入できるように取り扱ってます。
お客さんが交流できるように畳をいっぱい敷きました。
また、木陰でもあちこちに畳をおき、お昼寝やくつろげるように設置しました。
アイヌ刺繍ワークショップ。以前アイヌ料理講習会を一緒に企画していたつながりで今回ワークショップ参加してくださりました。
下川町からフプの森。北海道モミエッセンシャルオイルの蒸留実演も。
森をキーワードに発信している下川町での冬のプログラムに参加したのがご縁です。
今回は、昨年の馬旅キャンプでも大活躍だったチームやんばあがスタッフで何かと活躍してくださりました。
駐車場から販売。設営のお手伝いから本当に心強かったです。
チームやんじーTシャツを製作してくださった下倉夫妻も焙煎コーヒで参加。
本当に私たちはいろんな方に支えられているなというのが実感です。
木陰でのんびり自然茶のワークショップ。
自然茶とは、そのままの山に生えている無農薬のお茶。それをいただくと体に染み入ります。
本当に人は自然のまま、いのちそのものだなーということを自然に溶け込んで過ごされているみなさんを見て感じてました。
最後は出店のみなさんもおなかペコペコで、片づけしながら、ちょっと日ぐれにあるものを寄せ集めて、ご飯を食べお開きとしました。
大きな大きな満月でした。今年最大の満月だそうです。
全てのお店をご紹介できませんでしたが、出店の方、来て下さったお客さま、あやの里のいろんな植物や動物さん、みんなの笑顔がうれしかったです。ありがとう。
来年も、わいわい市、引き続き、細く長く続けていって、ローカルコミュニティを作っていくにあたり、いろんな方たちのつながりが深まればいいなと思います。
文、写真 アグネス
ローカル版ですが、あやの里でのわいわい市の記事とアグネスについての記事が掲載されましたー。
agnes記事