昨日は、大荒れの天気の中、北海道に着きました。
フェリーもかなり揺れていました。
苫小牧フェリーターミナルには、自衛隊の方の姿が、行きにも出くわした自衛隊の方かも。
自衛隊が、まだ被災地での救援活動が続いているのか定かではありません。
北海道は、雪に風。
吹雪いてるとこも多々ありました。
なんとか十勝に着きましたが、あやの里は、雪だらけでした。
マキストーブをつけ、帰ってきたなあーとしみじみ。
翌日は、札幌での防災講演会があり、すぐ寝ました。
真っ白い景色の中、涙が出そうになりました、
真っ白い景色が、心の禊をしてるようで、しかし、あたたかく山々が包みこんでるよう。
数日前の景色のギャップに意識がとまどっています。同じ日本、、、
時間は、待ってくれませんので、車を走らせて札幌へ。
風が強くて、道中雪が舞い上がって視界悪く、危なかった。
打ち合わせ。
今回は、災害支援活動を通して見えてきたこと。ということでお話しすることになっている。
話す内容も多いので、やんじーがほとんど話し、アグネスは少し話すことに。
始まりました。
録画でどうぞ。
画像1 札幌シニア大学やんじー講演
やんじーは、35年災害ボランティア活動をしているので、いろんなことが見えてきます。
今回の復旧の遅さについても、語りました。
有珠山の噴火の時は、一年で、公営住宅も立ち上がってた状態だったそうです。
アグネスも、前のブログにも書き記した今回東北にいって、ショックだったことを二点あげて、いろんな場面で無関心ではいけないのではないか?ということを話しました。
二人とも、便利さを追求した暮らしが今回の災害に輪をかけたので、自然に謙虚になり、昔の何十年前の不便な懐かしい暮らしに再度日本人は戻る必要があるのでは?
というお話しをしました。
駆け足で一日が終わりました。
今回感じた三陸の現状などアップしていきたいのだけど、また、少しずつアップしていきます。
文、写真 アグネス