朝、やんじーTシャツをご夫婦で制作してくれたアトリエラカンのアゲさんが訪ねてきてくれた。
関東から六時間くらいかかったらしい。
写真は、やんじーとチーム日光でコニュニティハウスを建設したチーム日光の棟梁 小坂さん。あげさん。
いろんなボランティアさんが来ていた。
ちょうど、やんじーの方に、やんじーTシャツがほしい。というあちこちのボランティアさんから声があり、ボランティアさん向けにやんじーTシャツの即売会を実施。10マイ位、買って下さりました。ありがとうございます。
『たとえ何度生まれかわっても、きっとあたしとあなたはつながっている。』
南三陸町の子どもさんの手紙。
震災当初、炊き出しを随分手伝ってくれたお母さんでした。当時、一緒にそばにいつもいた子どもさんも、もう一年生。
学校に行ってるとのこと。
先日、十勝の子ども市で大人買い?した子ども服、サイズもぴったりなようなので、服をもってきたいきさつを話し、渡しました。
その夜、学校に帰ってから、お母さんから話しを聞いて、家にあるメモ用紙に書いたのでしょう。
お母さんと再び訪ねて、そっと手紙を渡してくれました。
子どもの感性は、大人がはかりしれない可能性があります。。
正直、ドキリとしました。
何世代も先のいのちを考えて、日々私たちは、過ごしているでしょうか?大人は突きつけられてます。
子どもたちや未来につながるいのちからのメッセージは、日々あちこちにあります。
この手紙は、十勝の子ども服を子ども市で販売してくれた子どもさんにお渡ししようと思います。
私たちが、札幌まほろばにて代理店をさせていただいているうさとジャパンの楽衣も、いろんな方に、お渡ししました。
おじいちゃんがベッドで寝たきりとのことでゆったりのサイズをお渡ししました。
また、おばあちゃんにも。ペアルックで。
タイの手織りの服です。と説明したら、以前、海外のボランティアさんでパレスチナから来たボランティアさんがいた話しをして下さりました。
久しぶりの再会で、わざわざ逢いにきてくださり、チームやんじー歌津の人に『チームやんじー来てるよ。』と電話かけて下さってます。
いろんな再会がありました。
そして、いろんな方から今の現状や気持ち、一年を振り返って感じてることなどきかせていただきました。
一緒に同行して下さった山崎さんもお手伝いして下さりました。
1年早いような短いような無我夢中で、まだまだ現実は遅々として進まず、何をがんばったらいいんだか、、という言葉。
いろんな、我慢し言葉に出来なかった思いが、少しずつ話してくださる瞬間があります。
いろんな方の話をきいてる中で、震災から一年が過ぎ、共通する気持ちや今現在の現実生活の問題点など、頭を整理しながら、ブログでまとめていこうかと思います。
文、写真 アグネス