無病息災の大祓と北海道から届いたラワンブキと千葉科学大学生のみなさん、市立体育館にてたまご丼200食

6月30日

今日は、市立体育館にてたまご丼200食。
朝から、数日前から滞在している千葉科学大学生のみなさんが、お手伝いしてくださりました。

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たまご丼の仕込みをしている間、北海道の友人から送られてきたラワンブキを使って、炒めて醤油などで味付けたものを作りました。
ラワンブキは、北海道でも螺湾という地区に生える、とても大きいフキです。大人でも、傘になる位の背丈の高いフキです。
前日から来てた大阪に住んでる藤戸ひろこちゃんと政の輔くんとやんじーとでつくりました。
藤戸ひろこちゃんは、数年前の先住民族おばあちゃん会議に私も関わったことがあり、その縁でお知り合いになりましたー。大分の学校で人権学習の授業で、アイヌ紋様の切り絵や唄や踊りを伝えたりする授業があって来られてて、わざわざチームやんじーに会いにきてくださりました。
政の輔くんは、実家が居酒屋をしておられてるようで、料理好きな大学生。大学では救命救急など勉強してるようです。
滞在の間、やんじーアシスタントでよく手助けしてくださってます。

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フキは、量があまりなかったので、ボランティアビレッジの賄いで置いておきました。
昼間にふき丼にしていただきました。

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洗い物は、千葉科学大学の学生さんがテキパキとしてくださってます。
やんじーもボスのように、大学生にいろいろ伝えてます。

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大変助かります。

たまご丼が出来たので、ひろこちゃんと私、今日一時帰られる通称おかあさんの三人で近くの神社、藤崎宮の大祓の儀、茅の輪くぐりに参加してきました。ここの神社は、起点になっていて炊き出しの現場に行く時、ほぼ毎日通るところです。
神社の方からの説明で、6月は年の後半が始まる月で、暑さの疲れやふとした気の緩みで病気や災難に遭いがちなので、昔から、大祓をして無病息災を願う行事として脈々と続いてたそうです。
今回は、年の前半、震災もあり、儀式を滞りなく出来たことよかったなあと感じました。

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儀式も終わり、チームやんじーにとってもいろいろ助けてくださったおかあさんと別れ、今日の炊き出し場所の市立体育館に向かいました。

おかあさん、いつも野菜切りや現地での配膳、いろいろありがとうございました。

続く

記 アグネス 山口由里
写真 アグネス 山口由里 藤戸ひろこ

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