6月21日夏至
崇城大学ボランティアビレッジは立地が竹やぶと高台の大学の建物に囲まれたとこにある割合低地のとこにあります。
雨が降りっぱなしで勢いは衰えず、夜、みるみる水位があがりました。膝上くらいになり、車を高台に移動。テント泊の人を始めとする人は、一つ高台にある建物に避難。
食材庫近くに停めているハイエースも大雨の中、ビレッジのボランティアさんが移動してくださりました。
出口から出てすぐの道路も水位が上がり、車は立ち往生してたそうです。
21日翌朝、水はひいてました。ビレッジの被害は、側溝の水はあふれて、駐車場におきっぱなしだった軽自動車は、水に浸かりエンジン系統がダメになり、動かなくなっていた車も。
水位は、ひどいとこでおなかあたりまで来てたとあとからやんじー話してました。
プレハブに事務所があるボランティア団体は、ほとんど浸水し、水を掻き出してものを出す作業。
物資庫も浸水し、テント内で水でものが流された形跡が。濡れたものも多数。
大丈夫なやつと濡れて物資としてはつかえなくなったものに仕分けしてました。
作成中のアースバッグの砂の家は大丈夫でした。
午前中、まず予定していた避難所の炊き出しへ。十勝から熊本県出身の森真佐美さんが実家も被害を受けて片付けもあり熊本へ。
1日、熊本在住のお姉さんとチームやんじーのお手伝い。
カリカリ梅を差し入れてくださりました。
炊き出し場所はサンライフ熊本。
冷やしうどんをしました。
こちらの昼での炊き出しは初めてでしたが、待ってくださってました。
つづく。
記 写真 アグネス 山口由里