27日は、恵庭市の隣町である長沼町のチームやんじー中継局でもある「こぐま座」にて、やんじー囲んでお話会を開催しました。
恵庭市の防災講演会が翌日に控えていたので、急きょ、前日にお話会を長沼町でさせていただきました。
突然開催だったにも関わらず、カントリーバーンの二の宮さん始め、十人近くの方が来て下さりました。
長沼町でも多くの方がチームやんじーを応援して下さっているので、ずっと、お話会を開催したいなーと思っていました。
小さいながら開催することが出来てうれしく思いました。
また、二の宮さんと共に、以前、福島県の南相馬市を何度か訪ねられている小野さんともお逢いすることが出来て、うれしく思いました。
同じ東北の支援をするもの同士、やんじーとも話があい、お話会も深いものとなりました。
私たちの被災地での活動の様子や1年を通しての振り返り、またこれからの支援について、今回の震災を通しての今後のグランドデザインなどいろいろお話させていただきました。
それぞれのコミュニティで今しっかりと大地に根差して、それぞれの地域の特色を生かして、しっかりと活動していこうと確認しあいました。
そして、横のネットワークを大切にして、お互いのコミュニティが支えあう仕組みを作っていこう。と話あいました。
翌日、恵庭市での防災講演会に行きました。
主催は、恵庭市の女性サークル4グループで結成されている<女性ネットワークえにわ>のみなさんでした。
スタッフの方はほとんど女性。主催の方は80代のおばあちゃまも。とっても80歳には見えない若くて生き生きされていました。
手創りあふれる講演会でした。また、行政の方や自治会長さんなど地域のお世話役の男性の方もたくさん参加されていて、いい集まりでした。
私たちの講演会をどこかで聴いてくださって、是非恵庭市で開催してほしいと女性グループの方が立ち上がって主催してくださったそうです。
アグネスは、後半に災害現場での女性の役割や女性ならではの防災用品などお話しました。
女性の目線で災害や防災のことを考えた時、また違った視点で考えることがあります。
無事に1日終わりました。
文、写真 アグネス