北広島市青少年健全育成大会にて講演会とパネルデスカッション


6月24日(日)晴れ

今日は、北広島市にて青少年に関わっている方を対象にした講演会があった。
やんじーは基調講演会とパネルデスカッションのパネラーとして参加。
アグネスは、基調講演の中で30分ほどお話した。

基調講演の題名は、東日本大震災から考える~子どもたちを支える地域活動の必要性について。
トップ写真は北広島市の教育委員会教育長始め、今回の講演会の運営に関わったみなさん。
とっても、いい雰囲気でチームワークがあるように感じました。

まず、やんじーが、チームやんじーでの東北での活動や過去の災害でのボランティア体験をもとに、災害が起きた時の支援物資を被災地に送る時の注意点や1分1秒を争う津波避難についてのお話なども交えながら、話がすすめられた。

そして、これからの暮らしはどうあるべきか?子どもの未来だけでなく、先住民族の言い伝えを引用なしながら、7世代先のことも考えながら、今の暮らしを大切に過ごしていくことなどお話した。




後半は、アグネスが震災当初から被災地に行って、15か月の支援を通して感じていることや子どもたちが地域の中でどういう役目なのか。様子など。報道されていない実情や地域の変化など。また、北海道での後方支援での子どもたちの様子などもお話した。

第2部は健全育成パネルトーク。地域・学校・家庭での連携のことなどを話す。
やんじーの他に、東部地区の青少年健全育成連絡協議会の副会長 我孫子さん。
大曲小学校のPTA会長 伊藤さん。
北広島市の中学校の校長先生 吉川さん。

が、パネラーだった。

大曲中学校は、以前、防災の授業だったのでしょうか?消防関連の方と連携した授業を行ったことがあります。震災前でしたが、2年生の全学年の炊き出し訓練、ロープワーク、救急法などローテーションで回る授業をした中で、やんじー、アグネス参加しました。
レスキューキッチンを使ったぶた汁やおにぎりをみなさんで作ったのを思い出します。

やんじーはその他、社会福祉協議会などで北広島市は講演しております。

第2部は、やんじーは、コメンテーターという立場でしたが、ある島での一人だけの生徒の学校と地域との連携など例に出したりしながらお話してました。
また、やんじーが考える絆という意味や素敵な大人になること、どう生きるのか?ボランティアについて,学生を対象にした講演のエピソードなど、いろんな話をパワフルに話していました。
画像をご覧ください。

ある島で、たった一人の生徒と地域のかかわりなど。


素敵な大人になること。学校での講演での様子のエピソードなど。ボランティアについて。

絆について。




無事に1日終わりました。
いろんな立場の人の参加があり、大変いい集いでした。

文、写真 アグネス

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