美幌町にて防災講演会。~改めて考える。人の絆、地域の絆


2月27日(月) 雪

今日は、夜に、道東の美幌町にて防災講演会がありました。
昨日札幌から移動をかけ、約五時間。
美幌町まで三分の二まで行った距離の遠軽町丸瀬布の道の駅にて車泊しました。

朝起きると吹雪でした。

美幌町は、教育委員会の社会教育主催。女性学級のみなさんが主に参加しましたー。

やんじーが少しお話をし、今日は、女性の方も多数おられたので、アグネスが20分から30分ほど話しました。

チームやんじーが、どのように出来たか?
3.11に私たちはどうしていたか?
3.23から東北に入り、どのような様子か?
女性や子どもたちはどのように過ごしていたか?
どのような支えあいがあり、私たちが持続した活動をしているか?
防災で是非用意しておくもの。
など、話しました。

その後、やんじーが、三月から最近の二月までのチームやんじーの活動や被災地の様子などをスライドを通して順番に話す。
経験豊かな災害救援の話しも交えながら、話しはどんどん進んでいく。


最終的に、昔ながらの生活を改めて考えて少しでも取り入れること。など、暮らしの方向性まで話しが及んだ。

みなさん、真剣に耳を傾けて下さり、また、自分が被災した場合どうするか?と置きかえて考えて下さったのではと思います。
また、質問も活発にあり、感じたことを参加者みなさんで共有できました。

左が、今回、担当して下さった野村さん。写真も撮影して下さりました。右がセンター長小西さん。

一番右が、社会教育主事の小池さん。
偶然、やんじーが非常勤講師してた東北福祉大の卒業生。
震災後の東北福祉大の学生さんや学校の様子、お話しましたー。
学校、懐かしそうでした。

無事一日終わりました。
明日は、3.11の企画打ち合わせで十勝へ。
ありがとうございます。

写真、野村さん、文、アグネス

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