気仙沼市唐桑町へ、仙台のぷりんや竜ちゃん。


2月14日(火)

気仙沼市唐桑町へ。
気仙沼市までの道のり。

ここも、被害がひどかったお宅がいくつもあった。
地域とボランティアのお世話役をされている吉田さん宅へ。

お米5袋と水5箱をお渡ししました。
若者のボランティアさんも出入りしているようなので、喜ばれました。

本当は、ゆっくり気仙沼市、地区の状況などお話を伺いたかったのですが、時間が詰まってて、またの機会に。
写真も撮れなかった。

仙台へ。
仙台届け隊で、ボランティアのコーディネートをしていた竜平くんと再会。
竜ちゃんは、本業はぷりんやさん。株式会社 ぷりんという会社である。


震災当初は、私たちのチームを南三陸町に案内してくれました。
本来やんじーは、災害が起こるとコーディネート役で被災地に入ることが主なのです。
しかし、今回、仙台在住の若者がコーディネートしていたので、彼らに「何が足りない?」と聞いたところ、大量に短時間で炊き出しするチームがいない。ということで、炊き出しに当初、徹したわけです。
竜ちゃんは、コーディネートならではの悩みを打ち明けたり、やんじーにアドバイスを聞きにきたり、なかなか頼もしい青年です。

3.11のときは、仙台港近くのアウトレットモールでの催事でプリンを販売している時だったそうです。
地震がとにかくひどかったようです。

自分のお店も被災しながらも、ボランティアのコーディネートをして、精力的に活動していました。

今も仙台届け隊の理事を務めながら、自分のお店であるプリン屋さんを頑張ってます。


材料にこだわり、丁寧に作られたぷりんです。牛乳は、北海道の牛乳、甘味は、和三盆を使用するこだわり!
抹茶プリンやチーズのプリンもありました。

また、これも何かのご縁なのでしょう。
私たちが、北海道で拠点にしている十勝の清水町の近隣の町にある酪農家さんの低温殺菌乳を使っているとのこと。
きっと、竜ちゃんとも何度も出会えるようになるのではと思います。

やんじーと話す竜ちゃん。
東北の産業のこと、今、被災地が抱えている問題点、津波で被害を受けた将来の町づくりのこと、あやの里の村づくりのことなど、やんじーといろいろ話していました。

おいしいプリンを作り続けてほしいです。
頑張れ!竜ちゃん。
お店は小さいですが熱意あふれるお店です。仙台駅近く。

ぷりん家のHP http://purin-ya.com/index.html

ニセコ町からの支援米も、エリクサー水も、すべて配り終えました。

フェリーに乗り、もう北海道です。

文、写真  アグネス

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