石狩支庁管内の社会福祉協議会の関係者を対象に約65名の防災講演会と炊き出し訓練を実施した。
やんじーTシャツをみせながら、やる気・こん気・じりつ・いいじゃんのやんじーと説明しているやんじー。
メニューはカレーライスとごはん。
調理は厨房でみなで行い、野外で、レスキューキッチンを使って炊き出しをしました。
10時から始めてお昼には、100人分の炊き出しが完了した。
厳冬期に、災害が起こった場合、災害でも亡くなる人がいるが、凍死することで命を落とす人もいるのでは?という心配の声も挙がっていた。
特に北海道では、災害が厳冬期に起こったら・・・ということは、常に頭にいれとかなくてはいけない。
井戸水、沢水、湧水のありかなど、普段から気を付けておきたいものである。
午後から講演。
災害から命と暮らしを守るために必要なこと。という演題でお話しました。
津波の映像を見ながら、お話をすすめていきました。
映像を見ることで、津波のことだけではなく、どこにいても、避難勧告、避難指示が出た場合は、いち早く指示に従って逃げることが大切です。
海は津波、川は水害、山は、火山と土砂崩れ、雪害や暴風雨などいろんなことがあちこちで想定されます。
普段からの心がけが大切です。
文ききとり アグネス 写真 当別社協のみなさんに撮影していただきました。