仙台からフェリーに乗って北海道へ。
すぐに、札幌での報告や被災地の様子を伝える、札幌の応援団わたなべ会に顔出したのち、夜中に、真狩村へ向かう。
真狩村は、ニセコの隣町。
泊原発とも割合近いので、この度、《真狩村 子どもの未来を守る会》が発足された。
この会のメンバーの方が中心になって、第1回こまっつりが開催された。
災害救援ネットワーク北海道の炊き出しと報告会。
岩内の斎藤武一さんによる 放射能に関する紙芝居。
石巻市内の門脇小学校の津波から再開までのドキュメンタリー映画。
地震が起きる前の自然現象や老人の方の言い伝えをカルタにした《地震予知カルタ》のカルタ取り大会。
フリーマーケット。マッサージなどのコーナー。
アフリカン太鼓のライブなど盛り沢山だった。
レスキューキッチンを使った炊き出しは、雪の野外での炊き出しだった。
真狩村のハーブ豚と、湧き水、手作り味噌を使った豚汁とおにぎり180食。
ニセコからも近いので、海外の方も、沢山参加されてました。
お手伝いも、いっぱいして下さりました。ありがとう。
二台のうち、レスキューキッチンの調子が悪く、一台だけで稼働。
やんじーが部品を買いにいってる間、アグネスは、雪の中でレスキューキッチンにて、ご飯やらぶた汁を作りました。写真ないのが残念。さむかったー!
二台目のレスキューキッチンも調子悪く、ご飯が柔らかめでしたが、米もおいしく、おにぎりも出来ました。
若者の方たちが、やんじーが留守の間手伝ってくれ助かりました。
武市さんの紙芝居は、説得力があり、放射能について大変分かりやすかったです。
今回の主催者の一人、キャンドルともさん。
キャンドル作りをしてます。
地震予知カルタなど紹介して下さりました。
子どもの未来を考える会とあって、お母さんとお子さんの参加がいっぱいでした。
まやちゃんは、ネイルコーナー一回100円などコーナーを出して、売り上げ金を今回のチャリティーで寄付していました。
他に、手品やシールコーナー、一回10円や100円など、子どもたちも沢山フリーマーケットに参加してました。
地元アフリカン太鼓チーム、トヤトヤの演奏で、会場にも一体感が。
無事に慌ただしく一日終わりました。
文 写真 アグネス