昨日の月は、一昨日に続き、とてもきれいで、明かりがない車の中で、よく輝いていた。月明かりは、どの場所も、等しく降り注いでた。
また、皆既月食もあった。
引き続き、車中泊。
震災から九か月が経ちました。
寒さは、冬に向かいました。
雪は、まだ、降らないものの、北海道とまた違う寒さです。
仮設住宅は、寒さ対策の為、北海道の住宅のように玄関が、二重玄関に急遽この間、取り付けられたところもあるようです。
私が訪ねたいくつかの住宅の一つのあるお宅は、こたつ、ストーブなど暖房器具ありました。
部屋が狭くて暖房器具があり、寒さは、思ったほど寒くなかったですが、夜は、わかりません。
狭い部屋、壁が薄い部屋にずっと過ごされてることを思うと、気持ちがきっと落ちつかないだろうなと思います。
前日のブログでも少し触れましたが、家が残った残らないとかだけで決して測りしれない、個々それぞれの事情。
いろんなケース、気持ちがあると思います。
震災から九か月。町の様子は、壊れたコンクリートなどが片付いてるとこも見られ、以前あった崩れおちそうな建物がなくなっていたりしますが、そのままのとこもあります。
聞くところによると、高台移転に関する話し合いもあちこちで、持たれるようです。
また、いくつかある漁港を集約化する話しも県サイドから出てきてるニュースもありました。
笑顔の奥にある住民の方の先の見えない不安ははかりしれません。
北海道では、震災に関する報道が段々と少なくなり、もう東日本大震災はちょっと昔のことのように、日々の暮らしを過ごされてる方も、ひょっとしたら、このブログを目にされてる方の中におられるかもしれませんが。。。
同じ日本、地球上で起きてるのですよ。
毎日の日々の暮らしの中で、耳を澄ませてください。
最近の町の様子です。
11日。。九か月目ということで、活動の様子でなく、町の様子をUPさせていただきます。
夏から見ると、更地の中、移動式の車のコンビニだったのが、プレハブで建ってオープンしてたりと、変化もあります。
文 写真 アグネス