千歳そなえーるにて防災体験、炊き出し訓練と講演会。


11月25日(金) 曇り時々雪がちらちら

今日は、千歳空港がある千歳市の防災学習交流センター「そなえーる」にて、防災体験学習、炊き出し訓練、講演会があった。

札幌のボランティアセンターが主催しており、バスで、80名以上の方が、札幌市だけでなく、別海や当別、岩見沢などあちこちから参加されていました。

今日は、出発時は、十勝清水は、雪が降った後で、道がつるつるで凍ってましたが、千歳は、道に雪はなくて、北海道は、やはり広いです。

まず、主催者の方々や千歳社協の方のご挨拶の後、そなえーるの施設の説明と、千歳での災害の映像を見ました。

その後、防災体験コーナーへ。
火災が二階以上のとこへ起きた時に避難する道具の体験や、地震体験や煙り体験のコーナーがあった。
災害に役立つロープワークや非常袋の中身など、いろんな展示もありました。





今日は、NHKの方の取材があり、活動のことなど、やんじー説明してました。

今日の車に入ってる荷物を説明してます。

今日の炊き出しについて説明。ぶた汁100食とおにぎりです。


みなさん真剣にお話を聞いてくださってます。

炊き出し開始です。




おにぎりを一斉ににぎります。


雪がちらつき寒かったかと思いますが、洗い物もお疲れさまでした。

災害ボランティアフォローUPセミナーとあって、岩手にボランティアに何日か行っておられた方々もいました。
荷物の出し入れからレスキューキッチンを降ろすことから、自然に役割分担が出来、すぐにでも自主防災組織が立ち上がっていくような雰囲気の方々でした。
アグネスは、野菜切りやおにぎり作りの場所でいろんな説明をしました。ラップをさっと、机に敷いたり、おにぎりのご飯の量も均等になるべくなるように、紙おわんを盛りやすいように切ったりという工夫や、手早く炊き出しのご飯を作る工夫を話しあいながら、準備をすすめていきました。

被災地で、水がとにかく大事だった経験をふまえて、お皿にビニール袋をかける工夫や、皮むきでなるべく水を使わない工夫、ある機材でいかに、手早く作るかを、炊き出しをしながらお話していきました。

炊き出し後、津波の様子やチームやんじーの活動、災害ボランティアがどんな動きで活動していったかをやんじーが説明。アグネスも、女性の立場でのお話などもしました。

雪がちらつく中、バスにて札幌方面に帰られました。

朝早くから、本当に、お疲れさまでした。

その後、NHKの方からやんじーは、インタビューを受けました。なかなかうなずける話しでした。

12月2日に放映だそうです。
また、詳しいことは、ホームページかTwitterにてUPします。

文、写真 アグネス

カテゴリー: やんじーのブログ   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です